日暮らしの会とは、まっすん家主・私居候のアパートで、
お客さんを呼んで行う宴のこと。
おうちのキャパは、まっすん、私含め4人。
なのでこの宴は基本少人数。
夕方日暮里に集合し、近くの銭湯に行って、
その帰りに近くの商店街で買い出しをする。
必ず買うのは、ミンチカツ(メンチカツのこと)。
最近のメニューは、寒い冬にかかせないお鍋料理中心。
もちろん私は作らない。作れない。
だって、まっすんが作ったほうが100倍おいしいし。
(次あたりには、挑戦してみようかな・・・)
というようなのが、日暮らしの会。月に2.3回開催している。
私とまっすんの、休日の夜の充実した過ごし方のひとつ。
ではボリーバル編とは何か。
これは、世界中旅をあちらこちらの国を訪れた中でも、
ラテンアメリカがやっぱし一番いいよねーという人たちが集まり、
飲み会をするボリーバル飲み会というものからきている。
もちろん私もまっすんも、ボリーバルの一員。
今回は、日暮らしの会とボリーバル飲み会が合体した会。
といっても、この二つの会のメンバーは全員かぶっている。
昨日行われたこの会。
メンバーは総勢4名。
サルバドール、一郎君、まっすん、私。
楽しかったなー。楽しかったなー。
濁酒から始まって、ビールに焼酎。
メニューは毎度おなじみ、ミンチカツにお鍋。
プラス、今回は締めにお寿司!
フィデル・カストロとナポレオンの比較話に、チェ・ゲバラの部下のボリビア人の話、
キューバの今後がどうなるか、なんて話をツマミにしながら、
楽しい宴は続いていった。
突然サルバドールが一冊の本を取り出した。
「世界の歌」と書かれたその本には、世界中の民謡や有名な曲の歌詞が
ぎっしり書かれている。
そこから宴が一気に本当の宴へと。
一郎とサルバドールがメキシコの国家を歌う。
私とまっすんが、シャンソンで有名な「愛の賛歌」を歌う。
続けてサルバドールが、ロシア民謡を歌う。
負けじと、まっすと私でベネズエラの曲を歌う。
一郎が歌う。
まっすんが歌う。
私が歌う。
サルバドールが歌う。
その繰り返し。
電車の音がガタゴトガタゴト。
いい感じのバックミュージックになっている。
気がつけばもう11時前。
サルバドールが帽子をかぶり、身支度をし始めた。
「最後の歌は、二人のSenolitaに捧げよう」
立ち上がってサルバドールが言った。
老眼で本に書かれた歌詞が見えない・・・と言いながら、眼鏡を鼻の頭まで下げて歌ってくれた。
その顔だけみたらとっても滑稽だけれど、サルバドールの渋い声と、
人生の厚みが感じられる歌い方に、みんなうっとり。
どんな歌詞だったか忘れたけれど、この日の会の最後にふさわしい歌だった。
一郎くんとサルバドールが帰った後、あったかいお茶をすすりながら、
コタツに入って一日を振り返った。
あー、楽しかったなー。
気がつけばそのままコタツで寝ていた。
まっすんがお布団をひいてくれて、そのまま顔も歯も洗わずに、
布団にもぐりこんで眠った。
あー、楽しかったなー。
お客さんを呼んで行う宴のこと。
おうちのキャパは、まっすん、私含め4人。
なのでこの宴は基本少人数。
夕方日暮里に集合し、近くの銭湯に行って、
その帰りに近くの商店街で買い出しをする。
必ず買うのは、ミンチカツ(メンチカツのこと)。
最近のメニューは、寒い冬にかかせないお鍋料理中心。
もちろん私は作らない。作れない。
だって、まっすんが作ったほうが100倍おいしいし。
(次あたりには、挑戦してみようかな・・・)
というようなのが、日暮らしの会。月に2.3回開催している。
私とまっすんの、休日の夜の充実した過ごし方のひとつ。
ではボリーバル編とは何か。
これは、世界中旅をあちらこちらの国を訪れた中でも、
ラテンアメリカがやっぱし一番いいよねーという人たちが集まり、
飲み会をするボリーバル飲み会というものからきている。
もちろん私もまっすんも、ボリーバルの一員。
今回は、日暮らしの会とボリーバル飲み会が合体した会。
といっても、この二つの会のメンバーは全員かぶっている。
昨日行われたこの会。
メンバーは総勢4名。
サルバドール、一郎君、まっすん、私。
楽しかったなー。楽しかったなー。
濁酒から始まって、ビールに焼酎。
メニューは毎度おなじみ、ミンチカツにお鍋。
プラス、今回は締めにお寿司!
フィデル・カストロとナポレオンの比較話に、チェ・ゲバラの部下のボリビア人の話、
キューバの今後がどうなるか、なんて話をツマミにしながら、
楽しい宴は続いていった。
突然サルバドールが一冊の本を取り出した。
「世界の歌」と書かれたその本には、世界中の民謡や有名な曲の歌詞が
ぎっしり書かれている。
そこから宴が一気に本当の宴へと。
一郎とサルバドールがメキシコの国家を歌う。
私とまっすんが、シャンソンで有名な「愛の賛歌」を歌う。
続けてサルバドールが、ロシア民謡を歌う。
負けじと、まっすと私でベネズエラの曲を歌う。
一郎が歌う。
まっすんが歌う。
私が歌う。
サルバドールが歌う。
その繰り返し。
電車の音がガタゴトガタゴト。
いい感じのバックミュージックになっている。
気がつけばもう11時前。
サルバドールが帽子をかぶり、身支度をし始めた。
「最後の歌は、二人のSenolitaに捧げよう」
立ち上がってサルバドールが言った。
老眼で本に書かれた歌詞が見えない・・・と言いながら、眼鏡を鼻の頭まで下げて歌ってくれた。
その顔だけみたらとっても滑稽だけれど、サルバドールの渋い声と、
人生の厚みが感じられる歌い方に、みんなうっとり。
どんな歌詞だったか忘れたけれど、この日の会の最後にふさわしい歌だった。
一郎くんとサルバドールが帰った後、あったかいお茶をすすりながら、
コタツに入って一日を振り返った。
あー、楽しかったなー。
気がつけばそのままコタツで寝ていた。
まっすんがお布団をひいてくれて、そのまま顔も歯も洗わずに、
布団にもぐりこんで眠った。
あー、楽しかったなー。