宮廷道化師になりなさい→企業内哲学者になるといいよ 。
そんな直感が来たあの時はびっくりしたものだ。
職場+猫 のような立ち位置の、数値化できないところを愛と安心に依って言葉にする人。
無形 非言語のあの虹色の暗闇を形にするのはこころがいたむ時がある。
あの域にあるみんなを自由に泳がせてあげたかったし、それを眺めるのが好きだったし、方向性を決めてしまうのは気の毒な気がした。
あるいみ、言語化は次元下降をする行為だけど、こころを込めて彼らをピン止め。
点をマッピング。
昆虫採集と標本のように。
鳥取りのように。
それはマントラのようでもある。
表現は、残酷だといつも思っている。
だけど、やるからにはていねいに、言葉の背景のデザインを100年先をおもってやっていこう。
100年先と相談しながら。
天舟