■初めての方はこちらから■

初めての方はコチラからどうぞ！ ∟ブログ内の記事のご案内をしております

皆様こんにちは。

今日は全国的に雨でしょうか。

福井も久しぶりに雨模様ということで、

少しばかり、テンション低めでお送りいたします。

そんなことで、今日のおしゃべり元保護者の記事は、

∟■『いじめの定義』の落とし穴■

本日も、鼻の穴をおっぴろげて熱弁しておりますので、どうぞ覗いてみてください。

なんか、今日から新エディタとかいうのを使っとるのだけれども、

字の大きさの選択肢が、微妙にすくなっとる気がしてならないのは私だけだろうか。

つうか、冒頭部分と、この部分の間の大きさはないのか！

というより、それはカスタムをいろいろ弄っとることでの弊害だろうか。

ようわからんけれど、『老眼にも優しい字の大きさ』を目指しとる杉のとすれば、

この中途半端なサイズはあまり納得できないのだけど、

まあ、仕方ない。しばらくこのまま様子を見よう。

というよりも、Windows１０に強制加入されてからというもの、

プラウザーがIEから、Chromeに変わったことで、

このアメブロで記事を書くにもいろいろ煩わしい工程を得なければならなかったので、

この新エディタは非常にありがたいというメリットもあって。

そんなこともあって、文句ばかり言うのはやめて、　「アメブロさんありがとう」と一言申しておこう。

ま、そんなことよりも。

ついに、あの男。

杉野家の長男、有（ゆう）が、動き出したのだ。

思えば、生まれてから三年目にして、「今、オレに笑いの神様が降りてきた」とカタコトの言葉で言い張った男。

常に笑いを求め、「楽しさ」ばかりを追い求めた挙句、

高校球児の最大の夢である「甲子園出場の夢」も、

最後の最後に、「ベンチ入り」すら逃すという、なんともおバカな結末を迎えることになった、ひたすら能天気な男、有。

そんな男を見て、「絶対にコイツは吉本興業に就職するだろう」と、誰もが信じて疑わずにいたというのに、

コヤツは、そんな期待を裏切り、これまた脳天気に、

「一番みんな楽しそうに働いていたから」

という理由だけで、今の会社に就職したわけだ。

それから約二年。

その言葉通り、本当にいい上司、いい同僚恵まれ、

毎日、笑顔で出勤していたこの男に、

ついに、試練の時がやってきた。

それは、この春、

なんと、大手企業に「出向命令」が出たのだ。

しかも、相手大手企業から、名指しで「出向依頼」がきたという。

どうも、あまりに嬉しそうに仕事をしていたばかりに、

「こやつを育てたい！」

「どうか一つ、育ててやってください」

とかなんとか言った、上の人たちの策略により、

晴れて、この春から、違う会社の作業着に身を包み、

「大手企業の一員」として、毎日出勤しているという、

母としてみれば、「とんびが鷹を生んだ状態」に、手放しで喜んでいたのだけど。

しかし。

やっぱり、「とんびの子はとんび」。

いや、「カエルの子はカエル」。

つうか、「おバカの子はおバカ」。

というより、「へたれの子はやっぱへたれ」。

今まで「それはエリートたちのお仕事」とみなし、自分が避けてきた、デスクワークに強いられる毎日が、

苦痛で、苦痛で、たまらないらしい。

「きっと鬱はこうやって発生するんや・・・」

と、毎日、死んだような目で出勤する男。

これまで、毎日「笑い話」とともに帰宅したその男の面影は、もはや皆無。

とはいっても、その出向も、半年の話。

秋になれば、また、いつもの慣れしんだ職場に戻れるのだけど、

「ま、しばらく辛抱しなさいな」

と、母は、声をかけるしかない日々が続いていた。

ところが、

この男は、ついに動き出した。

「このままでは、楽しい笑いまくりの毎日が実現しない！」と、

まるで、へたれオカンのように息を吹き返したわけだけど、

その理由が、これ。

「よっしゃ、！俺はM１に出場する！」

「あ、やっぱり？」

実際、この母も、周りもあまりびっくりもしていないのけど、

どうやら、本気らしく。

昔から、一緒に「お笑い」を目指していた幼馴染と一緒に、

昨日も、しばらく封印していた「ネタ帳」をどこからか引っ張り出してきて、

遅くまで、二人で「ネタ作り」に没頭していた。

そして、

『M１グランプリ』の公式サイトから、

そのエントリー用紙をダウンロードし、大爆笑しながら、それに記入している二人を見ていると、

小学校のとき、その子と二人で、そうやっていつも笑いながら宿題してたなあ～

なんて、少し、目がウルウルしてくる母がいたり。

本当は、母として、それをどうやって受け止めるべきなのかはわからない。

だけど、

この母も、そうやって、

「いつも笑いまくりの毎日」だけを目指してきたから。

別に、それでいいんじゃね？

と、思う自分がいることは確かで。

つっても、その挑戦で、「お笑いの道」が開けるかどうかもわからない。

「やっぱアカンかったわ！」

と、また、普通の日常に戻るのかもしれない。

それでも、こうして、

「笑いまくりの毎日」を求めるだけで、

本当に、そういう「人生」に引き寄せられていくことだけは間違いないから。

そんな息子たちを、おおいに楽しんで見守っていこうと思っておりまする。

行く末は、

親子漫才で、M１制覇！

密かに、夢見ておこうと思います。

それではまた。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

ポチッとしていただけると励みになります。

↓

にほんブログ村

息子の夢は続いていた？