■杉の、イン、名古屋報告■ | へたれオカンは今日も笑う!

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皆様こんにちは。

先日、4日、杉のは名古屋に行ってまいりました。

 

これは、「へたれオカンは今日も笑う」の宣伝という要素はまったくなく、

カウンセラー時代にやっていたブログで知り合った、

「もしかしたら、前世は姉妹ではないか」と錯覚するほど意気投合したお友達に会いにいくという作戦で。

 

まあ、それはそれは、なんとも心地よい、

ほんと終始爆笑だらけの、素敵な時間と相成りました。

 

とりあえずその日、息子と娘、そして、何故か付いてきた姪っ子・凛と一緒に、

杉のの姉のうちに到着。

そこで、姉の下の息子たち二人に再会したあと、

その、スーパーパワフル未亡人『リイコ』が迎えに来てくれるのを待つことに。

 

すると、時間になると、『リイコ』から、「うちの近くまできたよ」とラインが。

しかし、姉のうちは少しややこしい住宅地のあるため、

「ここからどう行ったらいいのさ」と電話でヘルプ依頼。

つっても、杉のもそう詳しくわかるはずがない。仕方なく姉に電話を変わってもらい、

姉が杉のの電話を片手に、リイコがいる場所から見やすい表通りまで歩いて行った。

 

しかし、姉はなかなか戻ってこない。

すぐそこまで来ているというのに、いったいどこに行ってしまったんだと、

杉のも、わからないなりにも、今、姉の行った方向に歩き出すと、

なんと、姉は、『リイコ』の車の助手席に座って、『リイコ』とともに登場。

どうやら結局、電話で説明しているうちに、リイコらしい車を発見したらしい(笑)

 

そんなこんなで、杉のの息子たちが大爆笑でお出迎えの中、

リイコと初顔合わせをしたということで。

 

娘曰く。

 

「あ~オカンの友達って感じやわ!」

 

とか。

 

その感じは、どうゆう感じ?とは怖くて聞けなかったけれど、

どうも、リイコは、いつも杉のの周辺にいる友達と同じ匂いを発しているらしい。

 

そんなこんなで、杉のはリイコの車に乗り込んたということなのだけど、

「どこに行く?」というリイコの問いかけに、

「ゆっくり喋れるところ」と答える杉の。

「ご飯は?」

「まだ」

 

「ってゆうことは・・・」

 

 

「ファミレスやな!」

 

と、名古屋まで来て、

敦賀でもいけるであろうファミレスに向かうというこの庶民。(笑)

だけど、杉の、こういうのが一番。

しかもまた、写メすら取らず。(笑)

 

そのファミレスで、二人は、これまでの時間を埋め合わすように、

お互い何があったかなんて話し込んでいたのだけど、

途中で面白い出来事が。

 

リイコは壁側。

杉のは、ほかの客に背を向けるように話し込んでいたのだけど、

途中、なにかが杉のの背中に当たるのだ。

最初は、後ろのお客さんの体が当たるのかな、とスルーしていたのだけど、

何度も何度も何かが当たり、気を配っていると、

どうやら、誰かが、杉のの肩や背中を「ポンポン」と叩いているのだ。

「え?なに?」

と、訝しげに振り返ると、

なんと、1歳すぎのペコちゃんみたいな顔をした女の子が、

杉のの肩を叩いていたのだ。

「あ~びっくりした~」

と声を出すと、

その女の子の両親が、「あ、すみません」と、にこやかに笑っている。

「いえいえ、大丈夫ですよ~」

と、その場は一旦収まったのだけど、

その女の子、杉のとリイコの笑顔にやられてしまったのか、(?)

椅子から降りて、杉のたちの座席までやってきたのだ。

そして、杉のの膝に登ろうとする。

 

すると、そのママは、「こらこらっ」と引き戻し作戦にかかるのだけど、

どうやらその子は、かなりのきかん坊。(笑)

もう、杉のの膝しか見えていない。

意地でも、杉のの膝に座ろうとしている。

そのママも、「ダメダメ!」と必死だ。

 

すると、杉のはついに、

「もう、おばちゃんのところに座っとけ!」

と、その子を抱え込んで確保。

これを人は、面前誘拐といふ。(笑)

 

そんなことで、

しばらく、その子は杉のの膝の上で、

おとなしく、リイコと杉のの話を聞いていた、という話。

途中、退屈になってきたその子が、

杉ののカバンの中身や、テーブルの上のものをばら撒き始めるという、

子供あるある状態になり、

「こら、あかんがな!」

「こら、それ触るな!」

「わおーーー!財布の金は出すな!」

と、杉のも、その子のばあちゃんになりきって、大奮闘。

すっかり、孫に弄ばれている、baba二人。

 

 

めちゃ、おもろかった。(笑)

 

そんなこんなと楽しんでいる間に、

その子のママが、「ごめんなさい」とその子を引き取りにきたので、

杉のはその子を返さなければならない状況になるのだけど、

そのご両親、帰る際、「帰ります」と笑顔で挨拶に来てくれて。

「この子、よっぽど居心地良かったんだと思います。ありがとうございまいた」と、

笑顔で去っていった。

 

もちろん、杉のは、その子がカバンから引っ張り出してきた名刺を、

そのご両親に渡すこともでき。

「絶対買います!」

と、そのママは言ってくれて。

 

 

その子は神の使いか!( ´艸`)

 

 

そんなわけで、

リイコとの時間はあっという間に過ぎてしまい、

気が付くと5時間近く喋り込んでいた様子。(笑)

会ったからどうだ、会ってなきゃ本当の友達じゃない、ってことではなく、

きっと、今、心から「会いたい」って思う人たちは、

最初から、「会うべくして出会った人達」なのだろうな、と本当に思う。

 

実は、今度、東京で会う友達も、

「一緒にカラオケ行こう?」

と、カラオケボックスに出かけることが決まっているのだけど、

この子は、「元クライアント」。

 

だけど、

その後、あんなこともこんなことも、

お互い、なんでも話し合える関係に発展したことで、

もう今は、カウンセラーとクライアントという関係性はまったくない。

だからこそ、

こんな「普通の友達」なら普通にする、

一緒の時間を共有できるってのが何よりも嬉しくて。

 

今回杉のと会ってくれる人の中には、

「おもてなし」なんてよそよそしいこと考えてくれる人もいるのだけど、

そういうのはいらんしね。

 

ただただ、杉のは、

枕とお箸をもって、友達のところに遊びに行くってくらいの気分でおりますので、

どうぞ、お気軽に声をおかけくださいませ。

 

あ、リイコが、

まだこのブログを読んでくれている、

リイコを知っている人たちによろしく♥と言っておりました。

 

それではまた。

 

 

 

 

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