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皆様こんにちは。
先日、4日、杉のは名古屋に行ってまいりました。
これは、「へたれオカンは今日も笑う」の宣伝という要素はまったくなく、
カウンセラー時代にやっていたブログで知り合った、
「もしかしたら、前世は姉妹ではないか」と錯覚するほど意気投合したお友達に会いにいくという作戦で。
まあ、それはそれは、なんとも心地よい、
ほんと終始爆笑だらけの、素敵な時間と相成りました。
とりあえずその日、息子と娘、そして、何故か付いてきた姪っ子・凛と一緒に、
杉のの姉のうちに到着。
そこで、姉の下の息子たち二人に再会したあと、
その、スーパーパワフル未亡人『リイコ』が迎えに来てくれるのを待つことに。
すると、時間になると、『リイコ』から、「うちの近くまできたよ」とラインが。
しかし、姉のうちは少しややこしい住宅地のあるため、
「ここからどう行ったらいいのさ」と電話でヘルプ依頼。
つっても、杉のもそう詳しくわかるはずがない。仕方なく姉に電話を変わってもらい、
姉が杉のの電話を片手に、リイコがいる場所から見やすい表通りまで歩いて行った。
しかし、姉はなかなか戻ってこない。
すぐそこまで来ているというのに、いったいどこに行ってしまったんだと、
杉のも、わからないなりにも、今、姉の行った方向に歩き出すと、
なんと、姉は、『リイコ』の車の助手席に座って、『リイコ』とともに登場。
どうやら結局、電話で説明しているうちに、リイコらしい車を発見したらしい(笑)
そんなこんなで、杉のの息子たちが大爆笑でお出迎えの中、
リイコと初顔合わせをしたということで。
娘曰く。
「あ~オカンの友達って感じやわ!」
とか。
その感じは、どうゆう感じ?とは怖くて聞けなかったけれど、
どうも、リイコは、いつも杉のの周辺にいる友達と同じ匂いを発しているらしい。
そんなこんなで、杉のはリイコの車に乗り込んたということなのだけど、
「どこに行く?」というリイコの問いかけに、
「ゆっくり喋れるところ」と答える杉の。
「ご飯は?」
「まだ」
「ってゆうことは・・・」
「ファミレスやな!」
と、名古屋まで来て、
敦賀でもいけるであろうファミレスに向かうというこの庶民。(笑)
だけど、杉の、こういうのが一番。
しかもまた、写メすら取らず。(笑)
そのファミレスで、二人は、これまでの時間を埋め合わすように、
お互い何があったかなんて話し込んでいたのだけど、
途中で面白い出来事が。
リイコは壁側。
杉のは、ほかの客に背を向けるように話し込んでいたのだけど、
途中、なにかが杉のの背中に当たるのだ。
最初は、後ろのお客さんの体が当たるのかな、とスルーしていたのだけど、
何度も何度も何かが当たり、気を配っていると、
どうやら、誰かが、杉のの肩や背中を「ポンポン」と叩いているのだ。
「え?なに?」
と、訝しげに振り返ると、
なんと、1歳すぎのペコちゃんみたいな顔をした女の子が、
杉のの肩を叩いていたのだ。
「あ~びっくりした~」
と声を出すと、
その女の子の両親が、「あ、すみません」と、にこやかに笑っている。
「いえいえ、大丈夫ですよ~」
と、その場は一旦収まったのだけど、
その女の子、杉のとリイコの笑顔にやられてしまったのか、(?)
椅子から降りて、杉のたちの座席までやってきたのだ。
そして、杉のの膝に登ろうとする。
すると、そのママは、「こらこらっ」と引き戻し作戦にかかるのだけど、
どうやらその子は、かなりのきかん坊。(笑)
もう、杉のの膝しか見えていない。
意地でも、杉のの膝に座ろうとしている。
そのママも、「ダメダメ!」と必死だ。
すると、杉のはついに、
「もう、おばちゃんのところに座っとけ!」
と、その子を抱え込んで確保。
これを人は、面前誘拐といふ。(笑)
そんなことで、
しばらく、その子は杉のの膝の上で、
おとなしく、リイコと杉のの話を聞いていた、という話。
途中、退屈になってきたその子が、
杉ののカバンの中身や、テーブルの上のものをばら撒き始めるという、
子供あるある状態になり、
「こら、あかんがな!」
「こら、それ触るな!」
「わおーーー!財布の金は出すな!」
と、杉のも、その子のばあちゃんになりきって、大奮闘。
すっかり、孫に弄ばれている、baba二人。
めちゃ、おもろかった。(笑)
そんなこんなと楽しんでいる間に、
その子のママが、「ごめんなさい」とその子を引き取りにきたので、
杉のはその子を返さなければならない状況になるのだけど、
そのご両親、帰る際、「帰ります」と笑顔で挨拶に来てくれて。
「この子、よっぽど居心地良かったんだと思います。ありがとうございまいた」と、
笑顔で去っていった。
もちろん、杉のは、その子がカバンから引っ張り出してきた名刺を、
そのご両親に渡すこともでき。
「絶対買います!」
と、そのママは言ってくれて。
その子は神の使いか!( ´艸`)
そんなわけで、
リイコとの時間はあっという間に過ぎてしまい、
気が付くと5時間近く喋り込んでいた様子。(笑)
会ったからどうだ、会ってなきゃ本当の友達じゃない、ってことではなく、
きっと、今、心から「会いたい」って思う人たちは、
最初から、「会うべくして出会った人達」なのだろうな、と本当に思う。
実は、今度、東京で会う友達も、
「一緒にカラオケ行こう?」
と、カラオケボックスに出かけることが決まっているのだけど、
この子は、「元クライアント」。
だけど、
その後、あんなこともこんなことも、
お互い、なんでも話し合える関係に発展したことで、
もう今は、カウンセラーとクライアントという関係性はまったくない。
だからこそ、
こんな「普通の友達」なら普通にする、
一緒の時間を共有できるってのが何よりも嬉しくて。
今回杉のと会ってくれる人の中には、
「おもてなし」なんてよそよそしいこと考えてくれる人もいるのだけど、
そういうのはいらんしね。
ただただ、杉のは、
枕とお箸をもって、友達のところに遊びに行くってくらいの気分でおりますので、
どうぞ、お気軽に声をおかけくださいませ。
あ、リイコが、
まだこのブログを読んでくれている、
リイコを知っている人たちによろしく♥と言っておりました。
それではまた。
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