■最強のへたれオカン「ヨーコ」の話■ | へたれオカンは今日も笑う!

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皆様こんにちは。

今日のおしゃべり元保護者の記事は、

∟暁星高校の事件。そんなもん「いじめ」かどうかなんて関係ない。

ま、この記事は、「へたれオカンは今日も笑う」の中で書かせてもらったお話ともリンクしていることもあり、今日は、「こじつけ的記事」を公開しております。

 

あ、そうそう。

今、Amazonでは予約注文ができるようになっていますが、

店頭発売は、一応10月24日と聞いております。

まあ以前にもお知らせしたとおり、「置いてもらえない書店さん」も多くあるかと思いますが、

必ずどの本屋でも、「取り寄せ」はできるようです。

なのに、うちの近くの本屋さんは、取り寄せできないとかなんとかなのですが、

やぎっちでなく、高陵社書店の社長(少しダンディー)は、

「そんなことこれまで聞いたことない!」

と言ってくれてるようなので、どうにか置いてもらえるよう動いてみますね。

 

とりあえず、そんなこんなで、

今、すっごくバタバタとしている状態の中、きょうは、

私が、『最強のへたれオカン』と崇め奉っているヨーコとお食事に。

 

ま、いっても、こやつと出会わなければ、

この「へたれオカン」の世界には気がつかなかったと言われる程の、

へたれなくせに、立派な子供達を育ててしまった、最高に笑える女。

三人の子達はいま、皆素敵な家庭を築き、ええ嫁と子供らに囲まれ、

「へたれ」ではない、素敵なお父さんになっとって。

こんなこと、20年前の私には想像もできなかった。

 

いっつも、

「そんな子育てしとったら、子供らおかしくなる!」

って、

PTAによって「正しい子育て」を知っていた私は、

いつも、説教ばかりしていた。

そして、自分自身は、「正しい子育て」ができないことで、

自分を責めてばかり。

「素晴らしい親」ではない自分を責めて責めて、

だんだんと、心から笑えない自分になっていって。

 

引き込もりをしている頃の私は、

私以上に苦しい状況にいたヨーコのことも知らずに、

ただただ「自分のこれまで」を反省するばかり。

 

「やっぱ笑っとるだけじゃあかんかったんや」

 

と、更なる反省を繰り返し、心の勉強に没頭していて。

その時、ヨーコは、「会いたくない」って私に言われても、

何度もうちに来て、笑い話をしているだけ。

自分も、こんなことあってさ、と、

私以上に大変な話を、ヨーコは笑って話してくれた。

 

そんな頃かなあ、

ヨーコと私は何が違ったんだろうって思い始めたのは。

そんな時に心屋さんに出会って、

「心屋さんの話って、私がずっと信仰してきた宗教の話と似てる」

って気づいた私は、

心屋さんにのめり込み。

そんな中で、

広島の不藤さんと出会い、「価値観の偏り」について学び始めてからすぐ私は気づいたわけで。

 

「あ、ヨーコは、誰よりも偏りのない心で世界を見つめている」

 

ってことに。

子育てって、

あーしなければならない。

人が幸せに生きるには、こうあるべき。

 

なんて小難しいこと全く知らずに。

人としての常識なんて、全く持たずに、

人の目なんかまったく気にせず、

ただ、何事も、「ど真ん中から見つめられる目」だけを持っているヨーコ。

そして、

ひたすら、自分を愛しているってこと。

 

あ、これって、

心を説く人たちがいつもいってることやん。

つーか、

私の周りにも、

そんなヨーコみたいなへたれオカンよーけおるやん。

みんな、アイタタ子育てしながらも、

いつも笑っとる子らを育ててるやん。

 

それに気づいてから、私の世界は変わっていった。

そしてすぐ、長年の夢だった「出版」の道が、開けた。

 

 

 

そんなヨーコと話していると、一度、こいつの半生を物語にしてみたい。

今、そんなことまで考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。

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