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皆様こんにちは。
今日のおしゃべり元保護者の記事は、
∟暁星高校の事件。そんなもん「いじめ」かどうかなんて関係ない。
ま、この記事は、「へたれオカンは今日も笑う」の中で書かせてもらったお話ともリンクしていることもあり、今日は、「こじつけ的記事」を公開しております。
あ、そうそう。
今、Amazonでは予約注文ができるようになっていますが、
店頭発売は、一応10月24日と聞いております。
まあ以前にもお知らせしたとおり、「置いてもらえない書店さん」も多くあるかと思いますが、
必ずどの本屋でも、「取り寄せ」はできるようです。
なのに、うちの近くの本屋さんは、取り寄せできないとかなんとかなのですが、
やぎっちでなく、高陵社書店の社長(少しダンディー)は、
「そんなことこれまで聞いたことない!」
と言ってくれてるようなので、どうにか置いてもらえるよう動いてみますね。
とりあえず、そんなこんなで、
今、すっごくバタバタとしている状態の中、きょうは、
私が、『最強のへたれオカン』と崇め奉っているヨーコとお食事に。
ま、いっても、こやつと出会わなければ、
この「へたれオカン」の世界には気がつかなかったと言われる程の、
へたれなくせに、立派な子供達を育ててしまった、最高に笑える女。
三人の子達はいま、皆素敵な家庭を築き、ええ嫁と子供らに囲まれ、
「へたれ」ではない、素敵なお父さんになっとって。
こんなこと、20年前の私には想像もできなかった。
いっつも、
「そんな子育てしとったら、子供らおかしくなる!」
って、
PTAによって「正しい子育て」を知っていた私は、
いつも、説教ばかりしていた。
そして、自分自身は、「正しい子育て」ができないことで、
自分を責めてばかり。
「素晴らしい親」ではない自分を責めて責めて、
だんだんと、心から笑えない自分になっていって。
引き込もりをしている頃の私は、
私以上に苦しい状況にいたヨーコのことも知らずに、
ただただ「自分のこれまで」を反省するばかり。
「やっぱ笑っとるだけじゃあかんかったんや」
と、更なる反省を繰り返し、心の勉強に没頭していて。
その時、ヨーコは、「会いたくない」って私に言われても、
何度もうちに来て、笑い話をしているだけ。
自分も、こんなことあってさ、と、
私以上に大変な話を、ヨーコは笑って話してくれた。
そんな頃かなあ、
ヨーコと私は何が違ったんだろうって思い始めたのは。
そんな時に心屋さんに出会って、
「心屋さんの話って、私がずっと信仰してきた宗教の話と似てる」
って気づいた私は、
心屋さんにのめり込み。
そんな中で、
広島の不藤さんと出会い、「価値観の偏り」について学び始めてからすぐ私は気づいたわけで。
「あ、ヨーコは、誰よりも偏りのない心で世界を見つめている」
ってことに。
子育てって、
あーしなければならない。
人が幸せに生きるには、こうあるべき。
なんて小難しいこと全く知らずに。
人としての常識なんて、全く持たずに、
人の目なんかまったく気にせず、
ただ、何事も、「ど真ん中から見つめられる目」だけを持っているヨーコ。
そして、
ひたすら、自分を愛しているってこと。
あ、これって、
心を説く人たちがいつもいってることやん。
つーか、
私の周りにも、
そんなヨーコみたいなへたれオカンよーけおるやん。
みんな、アイタタ子育てしながらも、
いつも笑っとる子らを育ててるやん。
それに気づいてから、私の世界は変わっていった。
そしてすぐ、長年の夢だった「出版」の道が、開けた。
そんなヨーコと話していると、一度、こいつの半生を物語にしてみたい。
今、そんなことまで考えています。
へたれオカンは今日も笑う アイタタ杉の流『心』の子育て15ヵ条 1,296円 Amazon |
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