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*Florist  mio*

日本の花屋、華道家スタッフ、園芸店を経てイギリスへ渡英し、ロンドンのフローリストで働いていましたが、2016年に帰国し、Mio's Flower&Garden Design を立ち上げました。


イングリッシュガーデンにいるような、

ナチュラルで、どこか優しい、、

そんなスタイルのお花を得意としています。


定期装花、イベント、ウェディングフラワー、ギフトフラワーなど、承っております。


お気軽にご連絡下さいませ♪

Mio'sFlower&GardenDesign

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こんにちは、mioです*
久しぶりに、私とイギリスシリーズです。

今回は、長期留学編 -語学学校-
私が学生時代に留学していたときのお話。
(1年半前まで住んでいたのはワーホリビザでの滞在だったので、それより前のお話です。笑)

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以前の私とイギリスシリーズはこちら↓☆
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長期の留学については、短期留学の影響もあり大学に入った時から自分の中では当たり前に考えるようになっていました。
なので、1、2年生でなるべく多く単位を取って、休学せずに3年生の時に留学することに決めました。

色々な業者さんのパンフレットをもらったり、
説明を聞きにいき、

そこで知ったのが
ICC 国際留学機構のIBPというプログラム。

1年間で語学学校、大学1セメスター、インターンシップを経験できます。

1年間という限られた時間の中で、色々な事を経験出来そうだと思ったのと、1セメスターだけでもイギリスの大学の単位を移行できるのは大きいと思い、このプログラムに決めました。



ではでは、これから語学学校時代、大学時代、インターンシップ時代と分けて記事を書いていこうと思います!
(10年弱前の話なので記憶が曖昧ですが、、笑
この調子だとなかなか最近のイギリスでの生活に辿りつかない、、、笑)



まず、語学学校では2段階?に分かれていて、
最初の2ヶ月程は通常クラス、次の2ヶ月ほどはビジネスクラスに変わります。
(確かビジネスは何かのコースと選べたような,,,)

最初の通常の語学学校では、なかなか仲の良い友達は出来ませんでした。笑

同じプログラムで来ていた日本の友達はいたものの、クラスにはあまり外国の同年代の子がいなかったのです。

なので正直、休みがちでした。笑

友達が欲しいけど、どこでどう作ったらいいか分からない、と色々と悩んでいたように思います。

何かが主催しているパーティに参加してみたり。
そこで出会った人達とテニスにも行きましたが、ちょっとうさんくさい感じがして、会うのをやめたり。。(今の時代ならMeetupがいいのかな?)

でも結局、通常クラスの間は仲の良い友人はできず、、。



通常クラスの語学学校が終わると、
夏の時期に入りビジネスクラスに変わりました。

そこでは、夏のホリデーを利用して来ているヨーロッパの子達が沢山来ていました。

最初、レベルの低いクラスにいましたが、自分には合わないと思い、先生に言ってクラスを変えてもらいました。
(海外では特に、こういった行動力は必要だと思います。環境が合わないなら自分で抗議して変える。みたいな。)

クラスが変わり、その新しいクラスにいた子が、
Martinaというイタリアの同じ年の女の子。
美人で可愛くて元気で、何より本当にいい子!

Martinaとは留学中も留学が終わってからも、
今回のイギリス生活中も、彼女のイタリアの実家(大豪邸笑)に行ったり、彼女が引っ越した先のフランスに泊まりに行ったり、とても仲良くしていました。
(Martinaの実家に行った話はまた改めて書きます。とにかくすごいお家でした。)

そのクラスにはMartina以外にもスペインやイタリアから来てる同年代の子達が沢山いて、

みんなでクラブへ行ったり、ひとりの子のフラットでパーティをしたり、何人かで遊びに行ったりしていました。



中でも一番覚えているエピソードがあります。

もう一人のイタリアンの子で少し年上のSerenaとMartinaと私でマダムタッソーへ行ったときのこと。

夏休み中でマダムタッソーは激混み。
人をかき分けてまで人形と写真もちょっと、、と思ってしまい、若干引き気味でいました。

でも、せっかく来たしと思って写真を撮るのに並んでいたら、おばちゃんに割り込みをされてしまい、、  

もういいや、と諦めていたら、
SerenaとMartinaが
『ちょっと!この子が先に並んでいたのよ!』
とおばちゃんにガン切れ。笑

『さぁ!mio!あたなの順番よ!さぁ行って!』と半ば強引に連れていかれ写真を取られ、、笑

内心、えぇ?こんな注目浴びちゃった中で写真撮られるの?と思いつつ、二人の強引さに勝てるわけもなく、、写真を撮ってもらいました。

イタリア人すごいな、と感心したエピソード。笑



でも、私はスペイン人イタリア人の押しの強い感じが割と苦手ではないです。笑

むしろ有難い。笑

どんどん強引に引っ張ってくれるし、ぺらぺら喋ってくれるし、遠慮せずにこっちも色々と言えるので個人的にとても相性が良いです。

そんなこんなで、
ビジネスクラスの時はとても楽しかったです。
少し前まで友達が出来ない、と悩んでいた頃がウソのようでした。



留学中、色々な時期があると思いますが、
それはもう、学校に通っている時でも仕事をしている時にでも言えることですが、

環境に満足出来なかったり、
思い通りにいかないことは多々あると思いますが、そういう時は、

もがいて、探して、行動してみる。
しかないととても思います。

特にワーホリなんかだと、家も仕事も全部自分で決めるので、絶対思い通りにいかない時期はあると思いますが、
私も何度も、もがいて悩んで、探しては見つけて、トライしてトライしてトライして、諦めかけては諦めきれずにトライして、を繰り返しました。

そしたら最後の最後で、働きたかった場所でフリーランスのフローリストとして働くことが出来ました。(って、いつの間にか仕事の話になってますが、、笑笑)

話が変わってしまいましたがついでに言うと、
あとは、しつこく粘ってみること。
連絡ないからってそのまま諦めずにもう1プッシュすること。
それでだめならきっぱり諦めてKeep looking。

完全に話が変わりましたが、、笑笑

今考えると、学生時代の留学も、大人になってからのワーホリも、あの日々は本当に、宝物です。
こうして思い出しながらブログに書くことで、
今の自分自身のやる気にも繋がるし、
あの頃みたく頑張らないと!とも、思います。

何よりも、懐かしくてたまらなくなります。
いつか振り返った時に、こんな気持ちになれるような日々を過ごしたいなぁとも思いますが、人生色んな時期がありますもんね。


そんな私は、来年の春に向けて進めたいプロジェクトがあります。20代で頑張ってきたことの集大成であり、とても楽しみな挑戦でもあります。
沢山の方に知って、見ていただきたい、と思っています。また、準備が整ったらアナウンスしますので、よろしくお願いします。


最後、話がかなりすり替わってしまいましたが、、以上、語学学校編でした♪♪

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今後はもう少し、私とイギリスシリーズを期間あけずに書きます!笑

mio xx