気づいたら2ヶ月ぶりの投稿だわ

びっくり

しかも新しい年に変わってるわ!!


今年もよろしくお願いしますウインク










どんな人間関係もそうだけどさ


信頼関係が大事なんなんだなぁ…って思う。





家族団らん、ご飯の時間に

子どもが口にした物について

「これ固いよ!」って言ったら、


親がこう答えた。

「男なら文句言わず黙って食べな!」






「これ固いよ!」
      ↑↑↑
食べた物が固いって事実を伝えただけ。

でも、多分親の気持ちは…
「私があなたのために一生懸命作ったご飯。
そのご飯に、なんでそんなクレームつけるの?
感謝して黙って食べなさい!世の中には、
ご飯を満足に食べられない子もいるのよ!」

「男なら文句言わず黙って食べな!」
        ↑↑↑
子どもは、固いという事実を伝えただけで
文句は言ってない。
男なら黙って食べなきゃいけないという、
訳の分からない親の言い分。



そのとき子どもは思うだろう。

「固いものを固いって言ったら怒られる」
「思ってること言っちゃいけないのかな…」



そんな親が、

あるときこんなことを子どもに伝える。

「もし学校で嫌なことがあったら、

ちゃんと言ってね」




私は思うんだよね。

事実を言って怒られた子どもが、

学校で何かあったときに、

その事実を親に伝えられるのだろうか?


いやいや、ムリだよね~

だって、怒られるかもしれないもん。

前にそんなことあったし…ってなるよね滝汗




親はさ、

子どもより人生経験長いぶん、

子どもの発する言葉を自分流に勝手に解釈すること

あるよね。

それが子どもを傷つけることがある。

そんな傷つける言葉のひとつひとつが、

ジャブとなって(ひとつひとつの威力は弱いが)

だんだん傷を大きくしていく。


いずれ信頼関係の崩壊となる。

ノックダウン。










子どもに辛いことがあったとき、

安心して伝えられるって親になりたければ、

言葉で子どもにジャブを与えるのは

やめた方がいいよね。