手術翌朝。
酸素マスクが外れ、導尿と点滴のみ繋がっていました。
点滴は痛み止めと抗生剤。前日の夜中から何となく吐き気を感じていました。まだ眠気もあったので気のせいだろうと思っていました。
朝食前に主治医の回診。「ちょっと歩いてみようか?」先生が歩行器を持って来ました。術後起き上がってもいないのに大丈夫なのか…とドキドキ。脚が浮腫んで棒のようになってて思うように動かない。それでもなんとか立ち上がり、先生が点滴と導尿パックを持ち廊下へ出て少しだけ歩きました。
「大丈夫だね!導尿カテーテル外してもいいよ。」と言い残し戻られました。水分を取るように言われているので回数も多いし、まだ一人でトイレに行けない。ベッドから降りるのがまず大変。シューズを履くのにまたひと苦労。
採血に来た看護師さんにもう少しの間導尿カテーテル入れてもらうようお願いしました。
傷の確認もしていただきましたが、問題ありませんでした(ホッ!!)その後、清拭をしていただきスッキリ。
午後、理学療法士さんが部屋に来てくれて術後気をつけることの説明。前回と同じ療法士さん。内容は前回と変わらないのでサラッと説明していただき、「明日からお願いします!」で終了。
この間、点滴継続。吐き気は気のせいでは無いことを自覚。看護師さんに報告。
そんなこんなの間に発熱。吐き気と熱のダブルパンチ。
吐き気は点滴の副作用だろうとのこと。もう少しで点滴終わるのでそれまでの辛抱。熱は術後だから仕方がない。前回も出たけれど2日くらいで回復したのでしばらくの辛抱。
朝からほとんど食事に手をつけることなく術後1日目が終わりました。