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あの、もう帰っていいですか?

OL5年目。仕事つらひ。毎日ネタが尽きないからエッセイ始めました。

事務に加えて、研修生の採用選考も担当している私。
「応募要項:経験不問」としているので、色んな経歴をお持ちの方がいらっしゃいます。

世の中には色んな人が居ると聞いてたけれど。

内々定を辞退した方に、選考中の立替費用を早く払えとキレられたのは、つい先日の話でした。

Dさん、とします。

選考中から、度々無礼さが垣間見得たDさん。

・まず電話は必ず名乗らない
・内定もらっている他社と天秤に掛けていることを平気で言う(得意気に)
・時々タメ口
・そもそも電話が中々通じない。10回かけて1回出る頻度。

こうして書き出してみると、既に嫌な予感が。

そして事件は起こった。

既に内々定を出しており、意志確認程度の最終面接の予定時刻30分前。ほんとーに30分前。

本人から電話が入りました。ダイジェストでどうぞ。

名乗らない
天秤にかけ云々かんぬん。
嫁が入院して云々かんぬん。
選考が長引いたせいで予定がズレて云々かんぬん。(それは自分が電話に出ないせい)
内定先の商品に比べると当社の商品は売りにくいだの何だの云々かんぬん。

..とゆうUNKN(云々かんぬん)を繰り返し、要は辞退したいとのこと。

え、いま?
最終面接30分前。流石に驚きましたが、本人がここまで言ってるのを止めることもできないので、承諾。

私)「それではこちらのお電話で、ご辞退の旨を賜りましたので、はい、では..」

Dさん)「あ、健康診断の再検査の費用を立て替えてるのでその支払いだけお願いします。」

お、おぅ。まぁしょうがないか。

私)「はい、かしこまりました。お振り込み致しますので、領収証とお振込口座を書面にてお送り下さい。はい、ではよろしくお願いします。」

と、電話を切りました。

すぐさま上司並びに関係者の皆様に報告。

ザワザワ。ザワザワ。

この男、再検査に引っかかっており通常より長く選考に時間がかかっていたこと、そして通常より多くの方が選考に関わっていたということもあり、なのにその末路が30分前にキャンセルとは、、!ということで、さすがに少しざわつきました。

まぁでも無礼さは垣間見えていたので、しょうがないね、ということに。

あとは立替費用を払って、この男とはとっととおさらばしよう。ということで落ち着きました。

後日、依頼していた領収書と振込先情報が送られてきて、その手続きを行うことになりました。

しかし、イレギュラーケースだったため、通常の支払フローより少し長く時間が掛かっていました。

数日後。ある日の火曜日。

私宛に入電が。(名乗らない)

Dさん)「あの、いつですか?」

私)「え?」

Dさん)「だから、例の立替の件、いつだって聞いてんだよ。」

私)「Dさんですか?」

Dさん)「そうだよ。いつ支払われるかって聞いてんだよ。」

無礼さが増している。いきなりタメ口、と言うか、え?

私)「あの、今手続き中ですが、承認をもらう必要があるケースなので、お時間通常より長く頂戴しています。今週中には着金可能かと。」

Dさん)「一体いつだよ。じゃぁ明日払えよ。」

え。

無理だよ(^_^)

Dさん)「こっちは嫁が入院して大変なんだよ。」

は。

知らねえよ(^_^)

私)「明日は物理的に無理です。」

当たり前だろ(^_^)

すると。

Dさん)「ふざけんなよまじで。」

え。

え。

(^_^)(^_^)(^_^)!!!!

驚いて、何も言えませんでした。

とにかく。

私)「着金日がわかったらまたご連絡しますので。」

と言って電話を切りました。

ザワザワ。ザワザワ。

私の心はざわつくばかりでした。

翌日。もうとっとと終わらせようと、上司に承認を早めてもらい、支払部署に確認を取り、何曜日着金なのかを調べました。
しかし、最終承認の方が出張で、どうしてもその週には支払えないことが発覚。翌月曜日着金ということが判明しました。

今週中には着金可能、と言ってしまったのは事実。

誤ったことを言ってしまったのは事実なので、着金日を伝えると共に、お詫びをしようと渋々電話を入れました。

私)「金曜日までに支払いはできかねます、着金は月曜日となります。」

D)「あ、間違ったこと言っちゃったのね?」

こ、こいつ。(^_^)

私)「は、はい。」

D)「ふーん、謝んないんだ?」

!!!!!

こ、こいつなに?(^_^)まじで。

私)「申し訳ありませんでした。」

D)「あ、いいよ。はいわかりました。じゃよろしくお願いします。」

ツー、ツー、、。

電話は切れました。

こ、こいつなんなのまじで(^_^)

腹が立った私。抑えきれない私。

やることはやったし、どうしても、どうしても一言言いたかった私の手は、勝手にリダイヤルボタンを。

しかし、3回かけても(しつこい)その男は出ませんでした。

男、何かを察したのでしょうか。

結局折り返しの電話が来ることももちろんなく、着金も無事にされ、その男とは手が切れました。

どこかで会ったら飛び蹴りしてやる。

絶対に。





忘年会の幹事を任された私。
今の課には半年前に異動してきたばかり、この課での忘年会のスタンダードがわからない私。最初は、え?って感じだったけど、まぁ幹事自体は初めてじゃないし、それなりにやればいっか、と思ってました。


でも、フタを開けてみると。

なんだか厄介な事が絡んでまして。

私の所属する課には総務のプロが居まして。とゆうかもはや営業、事務ができなくて総務職に身を置いている、という状況。9時-17時で総務オンリー。(でも謎の残業をいつも19時くらいまでしている。)余談ですが体重100キロ位。

この総務のプロさんが、忘年会の景品に、1年分の活力を注いでいる、という噂を、以前から何となーく聞いていたのです。

噂①:9月の時点で、既に忘年会の景品が整い始めているという。

噂②:去年は景品に総額1万円もの経費が掛かったという。ちなみにもちろん参加者みんなのお金。

噂②:で、肝心な景品の中身だが、、100均で買ったネクタイ、とか、、ブレスレット、とか、、、。

!!!!!

これは嫌な予感が。そして幹事として何とも言えない正義感を感じ、恐る恐る総務のプロさんに訪ねてみた私。


私)「あのー、忘年会って、ゲームとかやるんですか?何か、景品?をあげる、みたいな事を聞きまして。」

プロ)「あ、うんうん。いつもね、ビンゴをやるのよー。実はね、もう用意し始めてるんだけど。」

!!!!!

噂①→実証!!!

私)「えっほんとですか!もう?!すごいですね。」

プロ)「見る?大事にここに、しまってあるんだけどね。ほら。文具注文する時のポイント貯めて交換したの。」

なんか、もう、健気。そうしてコツコツとやっていたものなんですね。ちなみにクッキーやチョコレートの箱が3.4箱。

私)「へえすごいですね。あっこのキャラメルのクッキーおいしそうー!」

って、ノッちゃった。
うん、なんだ、これならみんなからお金集めなくていいじゃん。お菓子みたいに消えてなくなるものならいいし。今年はこういう風にしたのね、よかったよかっ....

プロ)「でね、肝心の本当の景品の方なんだけどー、」


まだあるの?。

プロ)「あのね、もう目星つけててね、ネクタイとかブレスレットなんだけど(目を輝かせて)」

!!!!!

きた!

噂②→実証、、、か?!

私)「あ、景品はこれに更に買い足す、ってことですね?え、でも、そんな良い景品入れて予算大丈夫なんですか?」(様子を伺う)

プロ)「ここだけの話、、」

うん、嫌な予感。

プロ)机の下でそっと指で1、0、0を作って私にウィンク。

!!!!!

噂②→!!!!!

きょ、きょわい。

なんか、色んなシーンが目に浮かんだ私。

みんなが帰り道に駅のゴミ箱に、、とか見たくないよ私。

硬直しました。

私)「え、ええーへへへ、へへ。」

頑張れ私。

私)「あ、、あー、、、。」

頑張るんだ私。

私)「プレゼントの予算、て、いつもどのくらいなんですかね?」

ちょっと違う角度から攻めてみることに。

プロ)「去年は1万くらいだったんじゃないかしら?」

はい、噂①②③全問正解!おめでとう!

私)「え、えーと、でも、1万円で1、0、0(一応ちゃんと指を作る)って、単純計算で100個くらい買えちゃいません?汗」

プロ)「あ、でもね、ドン・キホーテでお菓子買ったり、あとは猫耳つけたりしたから、去年はその位かかったのよー。」

お菓子はともかく、また変なワード出てきた。怖いから聞くのやめよう。

プロ)「任せてくれれば、私用意しておくよ!この前もね、かわいいビーズの、、、」この辺からまともに聞けませんでした。

そしてふと見れば汗ダクのプロ。
汗ダクで目を輝かせて一生懸命何か話してくるプロ。

余談ですが体重100キロくらい。(2回目)

やべぇ、喰われる。。。

私も変な汗をかいてきました。

私)「と、とりあえず周りの方とも相談してみます、あ、ありがとうございました。」

と言ってひとまず帰ってきました。

ひやぁぁぁぁ。


もう、これ以来、忘年会のことで頭いっぱいです。

忘年会は15日。それが終われば私の2014年は終了とします。。。



【登場人物】
・私
・N子さん(向かいの席の9年目の女の先輩)
・Kやさん(成績No.1研修生。...だけでは説明不足。このエッセイにおいてかなりの重要人物になってくるので詳細は追い追い..ちなみにこのブログを書き始めたのもこの人がきっかけ。それだけ、ネタの提供者なのです。)

【今回の記事で重要なKやさんの特徴...】
・アラサー、年齢・経験的にもアブラの乗った営業マン。極めてナルシスト。
・研修歴3年目にして、私の知る限りでも、彼女は6人目?(途中から数えるのやめましたが。)
・良く言えば「結婚よりも恋愛してたいタイプ。」
・悪く言えば「飽き性で、一通り楽しんだら理由をつけて別れるタイプ。」
・しかしだからと言って車内の女性からの人望、支持率が高い、わけではなく、厄介者扱いされている。
・彼女は全て5歳以上歳下。大学生と平気で付き合うことも。お察しの通り、同年代に相手にされない、みたいです。
・聞いてもないのに、仕事中、私の隣の空いてる席に座って、女性関係の近況報告をしてくるわけですね。

【金曜日の出来事】
午前9時15分。いつものごとく、私の隣の席に座って話しかけてくるKやさん。

Kやさん)「イルミネーション、見に行くならー、どこかな?」(伏し目がちに)

私)きた、朝からいつもの近況報告。「えー、○○とか、じゃないですか?」(仕事の手は止めない)

Kやさん)「なるほどねえ!いいね!」

私)「…」

Kやさんまだ居る。席動かない。

私)「…」

Kやさん)「.....土曜日、デート行ってこようかなぁ!」(独り言にしてはデカい、無視し切れない声のボリューム)

私)はい、きた。それが一番いいたかったことね。おけ。「えー誰とデートするんですかぁ?」(仕事の手は止めない)

Kやさん)「ゆるふわ系、女子。かな?」

私)「!!!」予想してなかった単語出てきてびっくり。「へぇ!また年下ですかぁ!?」(困った時の返答。)(仕事の手は止めない)

Kやさん)「まぁね~。」

私「…」

しばらくまだ隣に居て、、
Kやさん)「この子なんだけどさぁ。」

頼んでないのにFBのプロフィール写真を見せてくる。

ピンクのチェックのフレームに、飼ってるうさぎ×2匹+自撮り(虫歯ポーズ)×2をコラージュしたプロフィール写真。

私「!!!」(え、見せてって言ってないけど。)「あー、かわいい~!!!」(カラコンでか過ぎて、光飛ばし過ぎてほとんど顔わかんねえし。)

Kやさん)満足気。「超かわいいよね。この子25なんだけどこう見えて、結婚相談所行ったりしてたんだって。」

私)「えー!かわいいのにぃ!」(だろうよ。ギャップでもなんでもねえよ。)

率直な感想を言うとこっちがディスられたりと、思わぬ中傷を受けるため、私は褒めるに徹することを3人目の彼女くらいから覚えました。褒めて反応を見たい、っていう意地悪も入ってますが。

するとそこへN子さん。(がさつ。言いたいこと言っちゃうタイプ。)

N子さん)「なになに~誰とイルミネーション見に行くの~」

こ、これは珍しい。他人の(特にKやさんの)プライベートには興味がないのに入ってきた…!!!嫌な予感。笑


Kやさん)画像見せる。「ゆるふわ系、女子。」

また言った!

N子さん)「うわー、画像作っちゃってる系かぁ。こういうタイプは抜かりないタイプですからね、気を付けた方がいいですよ!」

私)吹いた。

プライドの高いKやさん)すぐにスマホをしまう。「花ちゃん(私)だって、自撮りしてるでしょ。」

いや、巻き込まないでくれ。してないし。

という午前9時半。そんな金曜日の始まりでした。