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愛情なんて、別にむずかしいことではまったくない。相手の最期まで、ただいっしょにいればそれでいい。それだけで、愛の最高の境地に達しているのだ。ぼくたちはそれに気づかないから、いつまでも自分が人を愛せる人間かどうか不安に感じるだけなのである。
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「この本はたんたん好みの本だと思う」
そう言って会社の同期が貸してくれました
なんか今ドラマが放映されてるらしいのですが、
私はテレビを全く見ないので知らず、
前情報なしに読み始めて…いっきに読んでしまいました
時々グッとくる部分があるものの、
悲しいだけの物語ではなかった。
なんか、大切な人に会いたくなるような、
自分のキモチを伝えたくなるような、
なんか不思議なキモチになりました
冒頭は私が好きだな、と思ったところです
愛する人のことを考え、傍にいることが何よりの幸せ。
それが一分一秒、長ければ長い程幸せ
自分のためにも愛する人のためにも、
出来るだけ長くそうして居られるように生きよう。
最近そう感じることがたくさん有り、
この一文に共感を得ています
良い本でした
久しぶりにテレビドラマ、見てみようかな
しかし、この本貸してくれたのは、
仲良い男の同期。
下ネタ大好きで、おちゃらけた感じのタイプなのに…
どんなキモチで、どんな顔して読んでいたんだろか