Buongiorno!
Mind&Fashion 女性性解放プロデューサーMIOが
ローマからお届けします。
今日は、私の人生を変えた
一枚のドレスにまつわるお話をします。
舞台は、真夏のローマ。
古代ローマの遺跡を見渡せる邸宅。
夕暮れ時の**Terrazza(屋上)**で開かれた、
ある出版記念パーティに招かれました。
写真の中央、私が纏っているのは、
Issa LondonのKimono風シルクシフォン・ロングドレス。
日本ではクローゼットの奥で
「いつか」を待っていたこのドレスが、
ついに主役になる日が来ました。
このパーティで
私は運命的な出会いを果たしたのです。
それは……
素敵な男性!
……ではなく、
私の隣(写真左)に
凛と鎮座されている、
とあるSignora(シニョーラ)。
彼女は、最初は私が座っていた後ろの席にいました。
彼女の圧倒的な存在感オーラに、
思わず目が釘付けになりながらも
私は隣の日本人女性と会話をしていました。
すると、、背後から
「あら、そのドレス素敵ね。シルク?どこのブランド?」
と、彼女から声をかけられます。
その一言から、
すべてが始まりました。
当時の私は恋愛に悩み、
心に迷いがあった時期。
人生の大先輩である
彼女の深い眼差しに
この人は信頼できる。と判断。
そこから、彼女に人生の相談を
はじめたことによって
友情が芽生えました。
社交という名のエネルギー交換
ご存知の通り、イタリアは
「コネ(繋がり)」の社会。
彼女はローマでも指折りの社交家マダム。
某名士の妻であり、
夫を亡くした後は**Vedova(未亡人)**
として、自らの人生を謳歌するために
新たなパートナーを探す
強欲で、純粋で
前向きなエネルギーに満ち溢れていました。
彼女の放つ圧倒的なパワー。
そばにいるだけで、
私の中に眠っていた「女の直感」が共鳴し
エネルギーの転写が起きていくのを感じました。
日本の「枠」を脱ぎ捨てよ
日本にいた頃の私は、
「年齢相応の振る舞いをしなきゃ」
「マナーをわきまえなきゃ」
そんな無意識の「枠」に縛られ、
体も心もガチガチに固まっていました。
ローマに来てからも
カラダにはまだそのころの枠が残っており、
どこか解放されないもどかしさもありました。
でも、彼女という「自由奔放な見本」
が目の前に現れたことで、
私の中の女性性が一気に羽を伸ばし始めたのです。
鎧をかぶっていた頃の
不自然でぎこちなかった
力が抜け、
ただ自分であることを楽しむ。
すると、みるみると
運命の歯車が音を立てて回り出しました。
それまで、うまくいかなかった恋愛関係に
終止符を打ち
しばらく独身貴族✨時代を楽しみました。
「欠乏感」からの「パートナー選び」ではなく
緩んだ先にあった「向こうからやってくる」
を現実化させました。
結果、色々な男性をみて
自分が「選べばいい」立場になり
余裕ができ、だいぶ気持ちが楽になった・・・
そのあと、現れたのが今のパートナーでした。
まさに、私が求めていた
「安定した関係性」を
築いていける男性でした。
もし、あのドレスを選んでいなかったら?
あの夕暮れ時、
私が「無難な服」を選んでいたら、
今の私はここにはいません。
一枚のドレスが運んできた不思議なご縁。
それは、私が私自身の「美しさ」と「欲望」に
素直になったことへの、
ユニバースからのギフトだったのだと思います。
あなたは今日、あなたの運命を動かす服を着ていますか?
