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☆Color your LIFE☆ ~オオクス ミオ のブログ~

カラーセラピーについてのブログを開設したのですが、わけあって長らくお休みしておりました。
改めて自分の半生を振り返り、私の今までの経験を開示しようと思うようになりました。
個人的な体験ではありますが、少しでも読んで下さった方のお役に立てましたら幸いです!

 
皆様、こんにちは☆

 

今回は、私が初めて就職した会社での試練について書いていきたいと思います。

 

就職氷河期真っ只中で就活に苦戦し、大学卒業前になんとか内定を頂いた会社に勤務し始めましたが、入社して半年が経った頃から暗雲が立ち込め出しました。

社長に気に入られるようになり、それを面白く思わない先輩社員からパワハラを受けるようになったのです。

 

当時70歳くらいの社長は、23歳の私からしたらおじいちゃん。

たまに手を握られ不快に思ったものの、足元がふらついたのかな?くらいにしか思っていませんでした。

お昼や仕事後に食事に誘われることも多かったですが、これも仕事と思ってましたし、必ず他にも女性社員が同席していたのもあってこれまた深く考えていませんでした。

それがある日、決定的なことを言われてしまいます。。。

 

「30万でどうだ」

 

ん?何が??

当時の私の月給は17万円くらい。

その倍ほどの金額がどうしたというのだ?

全く意味がわからずポカーンとしていると、

 

「わかった、わかった。少ないんだな?!じゃあ、○○(超高級億ション)の1部屋に住まわせてあげよう。その代わり私の女になりなさい。」

 

私の女?誰が??どーゆーこと???

はぁ????!!!!

 

30万 ⇒ 3億 と金額がはね上がったら、私が「オッケー☆」と言うとでも??!!

あまりの嫌悪感に全身に鳥肌が立ち、寒気を感じました。

セクハラなんてドラマの中のことで、まさか自分に降りかかるなんて夢にも思っていなかった私にとって、それはそれは衝撃的でした。

 

その場できっぱり断ったもののただで引き下がる人ではなく、相変わらず社長にちょくちょく呼び出される毎日が続き疲弊していきました。

そんな中、新卒の私の教育担当の先輩社員(マッチョな男性)からの風当たりが強くなっていきました。

 

私が何か発言しようものなら、「うるせーんだよ!お前に何がわかんだよ?!」と怒号が響き、私が席を離れた数分の間に私の机に大量の荷物を置いて私を”いないもの”とし、私が戻ってきて荷物をどけるようお願いすると、舌打ちをして睨みつけた後私が座っている椅子ごと思いっきり蹴られる。。。

そんな地獄のような毎日が続きました。

 

どうしてこんな態度を取られるのか心当たりもなければ、解決策も全くわからず、ストレスのあまり激やせし毎日フラフラになっていました。

そんなある日、すぐ横の席にいるその先輩から嫌がらせのメールがきました。

「社長に気に入られてるからって調子に乗るなよ!田舎者のくせに!!」

誹謗中傷がつらつらと書かれていました。

 

そうか、ジェラシーだったのか。

私が特別扱いされている(私にとっては地獄でも。。。)のが気に入らなくて、なんならお金をもらってるとでも思っていたのでしょう。

私の給与明細を取り上げて入念にチェックした(ありえないですよねあせる)ことがあったのも、そのせいだったんだな。。。

先輩が私にツラク当たってくる本当の理由がわかったと同時に、私の努力ではどうにもならないことだと悟った瞬間でした。

 

ある日、いつものように終電ギリギリに会社を出て、フラフラになりながら駅に向かいました。

地下鉄のホームへと階段を降りようとしたその時、足がもつれて私の身体は宙に浮きました。

気づいたら私の目線は自分の膝より下にあり、コンクリートの階段を頭から落ちようとしていました。

スローモーションで落ちていく自分の身体を見ながら、

「あぁ、私はこのまま死んでしまうんだな」

そう思った瞬間、不思議なことに私の上半身が勝手に持ち上がり、そのまま左足のスネだけで階段をドドドドーっと落ちて行きました。

 

激しい動揺と、ちょうど下から階段を上がろうとしていたご婦人に見られていたのが恥ずかしかったのもあって、私は何事もなかったかのようにスックと立ち上がりました。

そのご婦人は驚きのあまり大きな口を開けてアタフタしていましたが、私がまるで「階段はいつもこうやって降りてますのよ」とでも言わんばかりに歩き出したので、心配そうに振り返りながらも去って行きました。

終電に乗り込み座席に座った途端、安心したのか左足に激痛が走り、唸り声を噛み殺しながら帰宅しました。

 

帰宅し一息ついて、

「うん、会社辞めよう」 

そう決意しました。

 

あの時、階段を落ちる私の身体がなぜ起き上がったのかはわかりません。

空中で体勢を立て直し、左足のスネだけで階段を滑り降りるなんて、オリンピック級のアスリートでもなかなか難しいでしょう。

あの時、あの一瞬の間に、私は死を覚悟し、家族に申し訳ないという感情すら湧きました。

 

あの時もし死んでいたら。。。

あの地獄のような会社での出来事が最後の記憶となり、

「ひどい人生だった。。。」と思って死ぬのは嫌だ!!

そう強く思い、助けてもらった命で、「もっと広い世界で新たな人生を始めよう」と決意しました。

 

それからすぐに退職届を出し、(社長がなかなか受理してくれず苦労しましが。。。)実家に帰って英語の勉強をし、日本で入学試験を受け、退職から約1年後に渡米します。

 

 

次回からは、渡米後の新たな人生について書いていきたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました照れ

 

オオクス ミオ