逢えない時間数えて 重ね合って
祈るみたいに壊して 連れてって
見つめる鏡に自分を探していた
うつむいてただ待ってちゃ
変われない
壊せない事だけだった
眠りの森へ連れてってよ
例えばそこが「ジゴク」だって言っても
足りない遊びを覚えるより
神様は もういなくたっていいから
走り出す時はいつも
うずくまる程怖くて泣いてた
君の選ぶ銀色の行き先を
アタシに見せて壊して 連れってって…
いつもの鏡に自分を映してても
答えの見つからない事ばかりで
焦ってるだけだった
眠りの森へ連れってってよ
例えばそこから逃げられないって言っても
君だけに叫んでいられるなら
歌えなくなるくらいどうだっていいから
信じ合う事はいつも
うずくまる程怖くて泣いてた
君の走る銀色に行き先に
あたしを乗せて壊して 連れってって…
神様はいなくても
逃げられないんだとしても
答えは見えなくても
目の見えない鳥でも翼ぐらいはあるでしょう…？
愛される事にいつも臆病になってた頃から
銀色の鏡見つめて祈ってた
「叶わない運命なんて無いはず」
君と選ぶ銀色の行き先に
たとえアタシが壊れても 連れってって…
祈るみたいに壊して 重ね合って
逢えない時間数えて 連れてって…
