父親が予定より早めに退院してきました。
色々あって
色々な事が重なって
結局、何が原因か確かな事が分からないまま
元気に入院した父が
失語症になって帰ってきました。
いま、こんなコロナ禍での入院。
付き添いも面会も絶対ダメ。
正直、看護師さんも人手不足でバタバタされています。
そんななか、父親が手術の2日目の朝、母親へ電話がかかってきました。
(前の日まで、至って普通だったのに)
錯乱状態のように、訳の分からない事を言い出す。
言い出すと言っても、言葉はすぐに出てこない。
こっちの質問にまともな返答が出来ない。
母親はパニクる。
私はただただ涙が溢れる…
そんなわけで、何度も何度も病院側へ交渉をして
やっと面会が許され、飛んで行きました。
そうすると
父親も段々、正気を取り戻してきて
(約6時間はかかりましたが)
最初は母親の名前すら分からない、言えない。
平仮名も読めない、書けない。
から、なんとか考えながらでも理解するようになったのです。
そして一番、気になっていた
『訳の分からない事』は次の日からは言わなくなりました。
しかし、その『訳の分からない事』が最も重要な事だったんだなぁって
今になって思います。
医師は
『極度のストレスから以前から発症していた認知症が酷くなってきたのかも
(一度も認知症だと言われた事もないし、家族もそんな風に思った事もありませんが)
少しでも早く退院させてご家族の側におられる方がいいかもです。』
との事で、昨日退院してきました。
家に着いて、ゆっくりじっくり話しをすると
どうやら異変の起こる前の夜中に病室で2回、バサーッと倒れたというのです。
何度も起き上がろうとしたが全然身体がいうこときかない。人を呼ぼうとしても何か邪魔されて全然ダメ。怖かった。怖かった。それの繰り返しです。
なんとなく『訳の分からない事』の話しと繋がる気がしました。
モノの名前や廻りの状況が違うだけで訴えたかった事は凄く似ています。
それって「脳梗塞」の症状じゃないの…
怖くて怖くて今夜は母と同じ部屋に寝て欲しいとお願いしている父を見て
また胸が痛くなりました。
いま、父親は健気に平仮名の読み書きや、思いついた人やモノの名前を書き連ねています。
…自分達は気丈にしっかり支えていかないと。
次回からは明るいブログ書けますように
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