会社に行くのが辛くて。
働くのがしんどくて。
死にたいと思うようになった
冗談めかして彼に「電車に飛び込みたくなるんだよね。」と言った。
こんなこと言ったら、諭されたり、怒られたりすると思ってた。
「どうしても死にたくなったらすぐ連絡して。駆けつけるから。」
「ほんとに死んだら会社訴えるから。」
彼にそう言われた。
諭されるわけでもなく、怒られるわけでも、生きていくためのアドバイスでもなかった。
でも、それがとても嬉しかった。
まっすぐな瞳でそう言われて、急に目の前が明るくなった。
こんなご時世で死にたいと思っている自分も
皆みたいに頑張れない自分も
皆が出来ること耐えられることが出来なくて耐えられない自分も
誰にも相談できなくてただただ胃を痛めている自分も
ろくに仕事できない自分も
そのくせ人を羨む自分も
惨めで、苦しくて、もう全て終わりにして楽になりたかった。
毎日が辛かった。生きる意味なんてないと思ってた。
でも間違っていた。
彼と今を楽しく過ごすために、
未来を明るいものにするために、
今を生きる意味が見つかった。
くだらないかもしれないし、馬鹿げてるのかもしれない。不謹慎かもしれない。
でも、それでも彼の言葉は私を救ってくれた。
モノクロの真っ暗な世界にいた私を、彩り豊かな明るい世界に戻してくれた。
ありがとう。
辛いこと、キツいこと、悲しいこと、嫌なこと、これからもいっぱいあると思う。
でももう死のうとは思わない。
大切な彼と、今もこれからも、共に歩んでいくために。
共に明るい未来を作るために。
私は明日も生きる。