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インドア日記

ある日突然、過労から来る神経痛で起き上がれなくなりました。
自宅療養の日々を越えて、再就職。現在通院しながら短時間勤務中です。
当面の楽しみはインドアな生活、当面の目標はいずれしっかり働くこと。
地味な日々と「今日の晩ごはん」を綴っていきます。

今日はもう一日分イケそうなので、

名護・二日目更新~。


八月上旬の、お話です。


**********


7時までみっちり寝て、元気が回復する。

しかし昨日の酒が残っていて、朝食はほぼほぼオレンジジュースのみをぐびぐび飲む。

普段ジュースって全然飲まないんだけど、とにかく5~6杯飲んだ。


「ジュース美味い…ビタミンCうまい…」

と騒いで、同行者に「まだ酔っぱらってんのか」と、あきれられる。


その後さらに二度寝して、10時頃から遅まきながら、公園内散歩へ。


公園、水族館だけじゃなくて見所がたくさんあるので、いつまででもいられる感じ。

熱帯植物園では、あまりの熱帯の植物のパワーに、

すっかり生気を吸い取られるような気がして息苦しかった。


なんつうか…今にも襲い掛かってくるんじゃないかっていうくらい…

植物が元気だった…

何の影響なのか、「とって食われる!」って、終始怯えていた。

本当に植物がワサワサ生えているので、軽くインディージョーンズ気分だった。

「ミ~ファソッド~、レ~ミファ~♪」

と、例のテーマを口ずさみながら、ざくざく歩く。。


果物の展示が、おもしろかった。

ドリアンを初めて間近で嗅いで、衝撃を受けたり。


バニラの木の前で、Gacktの「バニラ」を二回も熱唱したのに、

同行者に完璧に無視されて腹を立てながら進む。


グァバジュースも飲みました。まだ飲むか、ジュース。


あっと言う間にお昼時に。

オーシャンビューなレストランで、ランチバイキング。

トロピカルカレーが、トロピカル感はわからなかったけれど、やたらと美味しかった。


外国人と子どもが、ウインナーとフライドポテトを山盛りむさぼり食べてるのがすごかった。

欲望に忠実!

薬草のお茶が美味しくて、ゴクゴク飲んでる私とは、胃が違う。


満腹になったところで、マナティー館、ウミガメ館へ。

マナティーは地味で黒くて汚かったけれど、ウミガメ館はいつまででもいられる楽しさだった。


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ウミガメって、卵の殻が柔らかいらしいんだけど(出産時の衝撃を吸収するため)、

昔アニメかなんかで、パリンと割って中身を食べるアニメがあったような……

と、どうでもいいことが気になる。


その後、海洋文化館のプラネタリウムで、沖縄独特の七夕伝説などを聞いて休む。

植物園に、水族館に、プラネタリウムに…本当すごいわ、この公園。


そして、エメラルドビーチへ!

さすが評判(快適なビーチ100選?みたいなのに選ばれたらしい)なだけあって、

泳ぐのすごく気持ちよかった。


砂浜がじゃりじゃりしていることだけが痛恨だったけど、魚もいたし、広いし楽しかった。

泳ぎやすい。

大方の予想通り、安室奈美恵やSPEEDを、散々聞く。


その後、性懲りもなく宿のプールでまたもや二時間くらい泳ぐ。

子連れの方もいて、ちょっとトラブルとかもあって大変だったけれど、

そこにいた人全員がいい人だった。


こうして旅行していると、子育てについてものすごく考えてしまう。

できることならできるけれど、できないことはできないなぁ…と、

至極当たり前のことを実感したり。


他人にどこまで頼るかって、すごく難しかったり。

普通の行動をとる人ばかりならうまくいくことが、

普通以下の行動をする人のせいで何かうまくいかなかったり。


昼間に、公園内で息子の両親・兄と兄嫁(子一人)・弟と弟嫁(子一人)旅行…

みたいな集団を見たんだけど、

見事に兄嫁と弟嫁だけが、

子どもをおんぶにだっこしながらきりきり飲み物や食べ物を取ったりしていて、

それを男性一族はぼけっと見ながら談笑していたりして、

兄嫁と弟嫁は、お互いに仲がいいわけでもなくものすごく気を使った会話をしているのに、

ずーーーとてきぱき、一緒に働いていて。


他人事ながら、ものすごく嫌~~~な気分になっていたのだけれど、

ホテルのプールには優しいお父さんがいっぱいいて、なんかホッとした。


夜はプールサイドでBBQ。

すごい量の肉だったけれど、食べられてしまった。

そして、白いご飯が美味しい。水泳効果?


沖縄名物?ステーキも食べられて、楽しそうな人が多くて、大満足だった。


ジブリ沖縄(ジブリの名曲を、沖縄風にアレンジ)が流れていて、すごかった。


部屋に戻って、ひとしきりそのCDのモノマネをして遊ぶ。

また同行者に無視されたので、完ぺき一人遊びしながら、この日記を書いています。

今日は移動日。


6時台に起きて、高速バスに乗る。

朝ご飯はポーク玉子おにぎり(シーチキン)にしました。

ポーク玉子おにぎりって、うめとかみそとかシーチキンとか、何か足すんだねぇ。


ポークと玉子で、十分美味しいけれど…まぁ、ちょい足されても美味しいです。

満腹。


バスの中では爆睡して、起きたらきれいな海が見えていた。


名護の、海洋博記念公園に来たのです。二回目!

前に名護に来た時は日帰りだったので、水族館を堪能して、

少しエメラルドビーチで遊んで日帰りで那覇に帰ってきてしまった。

今回は二泊するので、ゆっくり。

しかし、今回もやはり水族館から回ります。

何せ時間に余裕があるし、とにかくゆっくり、休み休み回る。

大水槽の迫力に「うわぁ」って言いながらも、きっちりじっくり、展示を読み込む。


初めて水族館内のカフェに入ってみたけれど、

飲み食いしながらゆっくりと大きい水槽が眺められて、いい感じだった。

よしもとばななの本に、

「ここは水族館の外に出てもキレイな海があるから、醒めなくていいね」

みたいな記述があるのだが、この水族館の魅力は本当にそこにつきると思う。


匂いといい光の当たり具合といい水族がどっさりいるかんじといい、

もう、ここ自体が「ああ、海!」って感じ。


しかし、水族館の食堂(?)のメニューで、数ある中から「フィッシュバーガー」って、

どうしてもリサイクル的なものを想像(以下略)


それでなくとも、小魚が泳いでいる水槽の真横に、

「これを塩漬けにしたスクガラスは沖縄名物です」

的な、実物の小魚瓶詰(しかも満杯)が展示してあるし…


横で見ていた知らない子どもと、ついつい

「…これは引くわ…」

「おばさん、こないだこれ食べたよ。豆腐に乗ってた」

「…うわぁ…」

と、コミュニケーションを取ってしまうほどだった。


そういう、オモシロ水族館です。

私が今更言うことでもないけど、ここは本当にいい!


気を取り直して、いるかショーも、見てみた。今回初めて。

バックが海なので本当に素敵!海でイルカがジャンプしてるみたい

ユーモラスでかわいくて楽しいショーでした。

D-51を何回聞いただろうか。


そういえば沖縄って、

どこに行ってもあんまり聞かないような沖縄系アーティストの音楽が、

ふんだんに流れていて楽しい。


宿でMステ見た時、「懐かしい…」って違和感あったもん。


結局夕方まで水族館にいて、その後ちょっとだけ、ホテルのプールで泳ぐ。

何の変哲もない浅い子ども用プールなのに、うっかり二時間近くも遊んでしまった。

バカだ。


プールって水に顔をつけられるし、清潔だし、いいね。

でも、海ってやはり浮力が働いていたんだな、と思うくらい、体が沈む。


晩ご飯は、ホテルの沖縄会席みたいなやつを、

泡盛飲み放題(1000円)とともにゆっくり食べる。

ゆっくり食べ過ぎて、同行者(ほぼ下戸)は辛そうでした。


しかも、私が繰り出す話っていうのが、

最近ライブに行った芸能人がいかに良かったか、

「私は彼らのために何ができるか」

「迷惑をかけないファンでいるために、頑張ってまっとうに生きる!!」

みたいな話だったし。


その行動こそ大迷惑だよ!と、あの時の酔っぱらった自分に言ってやりたい。


泡盛飲み放題は、案の定危険…

朝が早かったのもあって、

したたかに酔っぱらって、9時とかに寝てしまいましたとさ。

さて、午後は「海でも行っておくか」ということで、波の上ビーチに行く。


那覇にほど近いところにあるビーチで、

「きれいな沖縄の海ー!」っていう感じはないけれど、こじんまりしていて悪くないです。


とは言っても海なんて全然行かないので、

どうやって遊んだらいいかわからない…とりあえず、散々泳ぐ。


砂浜でとりあえず山作って、トンネル掘って、

開通したら「…わー」と、虚ろな声を上げてみたり。


しかし、海でがっつり泳いだのは初めてだったけれど、

刻一刻と満ちていく潮といい、たまに来る波といい、

匂いといい、ところどころで変わる水温といい…


「一歩間違えたら死ぬな私」と、強く思った(普通に、安全な海水浴場です)。

まぁ、プールだって一歩間違えたら死ぬけどさ。

なんか、恐怖が大きかったのですよ。楽しかったけど。


泳ぎ疲れて、近所の食堂で沖縄そばをすすって、

ホテルに戻って少し寝る。


寝たら元気になったので、私はまた国際通りに行きました。


一人でいると観光客として扱われないので、

なんか気楽に裏通りとかもふらふらしましたー。


裏通りはこだわりの強そうな小さい店がたくさん並んでいて、

そういうの、とても気持ちがいい。

雑貨屋さんを散々ふらふらして、いいものをチャージした気分になる。

表通りでは、スピリチュアルとかアートをこじらせたような人が、

道端でお店を広げている。

魂の言葉を書いたり、ポエムや絵葉書を売っていたりする人達。


街中で見たら生ぬるい目で見ちゃうけど、

沖縄だからか、特になんとも思わない。

でも、逆に沖縄だから、というか私が沖縄に来た観光客だからか、

「ここでそういうの、必要?」とは思ってしまった…。


まぁ、必要な人が買えばいいのよ、私は喉が渇いたからジュースを買います!

と、朝行ったジューススタンドを再度訪れる。

今回は、買えました。


へにゃへにゃの紙コップに、いかにも100均で買ったようなボトルに入った、

緑の液体と黄色い液体をばしゃー、ばしゃー、と、適当に注ぐ。

こぼれた液体を拭きもしないで、渡される。

氷も入ってないから、若干生ぬるい。


「大丈夫かよオイ」とおもったんだけど……これが、めちゃめちゃ美味しかった。

遠慮呵責なく苦い。

すんごい苦い。

でも、すっきりしていて美味しい。

これぞ、求めていた味!

なんだろう、ゴーヤが違うのか?


あんなに適当な感じで作ったものが、おじさんが一生懸命搾ってくれた(言い過ぎ)

ジュースより美味しいなんて、なんかなあ…でもそれも人生だよなぁ…

と、噛みしめながら飲む。


しかし、こんなに苦いものを「美味しい」と思うなんて、

逆に体がおかしくなっているのではないだろうか、と思う。


今、サバイバルに放り込まれたら、

毒のある苦い草とかシブい草とかでも、なんでも「美味しい美味しい」って食べて、

すぐ死んじゃう気がする。


そんなことを思いつつ、すっきり元気になって帰りました。


あー、やっぱり、一人でふらふらするのは楽しい。


明日は、名護へ行きます。