某ミオラー女子がなぜか私の実家に来ました。



ママになんて言って入って来たのかはわからないけど、私は軽くパニックでした。



(え。なんでここにいるの?
ちょっとまぢで。え?え?
さすがに怖いんですけど。w)




平常心を保とうと一呼吸置いてから、
「急にどうしたの?(←これもおかしいけどw」
とその子に聞いた。



でもその子は何も話さず、ずっとうつむいたまま。



数十分が過ぎた頃、遂にその子が話し始めた。



話すというよりブツブツ呟いてる感じ。


だから内容が上手く聞き取れなくて、
「え?何?ホント、どうしたの?」と私は少しイライラし始めていた。


だって急に実家に来られて、
しかも朝だったから、失礼なヤツだな。て思ってたし、というかまず、どうやって見つけたんだよ!て話だし。



するとその子が突然、嫌な笑みを浮かべた。

そしてどこに隠し持っていたのか、
先の鋭い何かで自分の掌に文字を掘り始める。



私「ちょ!何やってんだよ!おい!」




某ミオラー「うるさい!うるさい!うるさい!うるさい!うるさい!」
「ミオさん見て!ほら!見てこれ!ギャハハハ~!!」




彼女の掌から滴る真っ赤な血。



そして彼女は笑いながら私に飛び掛かってきた。




!!!!!!!!





意味のわからない言葉を発しながら私の腕に掴みかかる。





!!!!!!!!!!!!!!!




私の着ていた服に彼女の血がベッタリと付いた。









プツン。






頭の中で何かが切れる音がした。






昨日買ったおNEWの、真っ白な服が、
彼女の赤で染まっていく。






プツンプツンプツン。




また頭の中で何かが切れる音がした。





そして私は彼女の胸ぐらを掴みボッコボry...







そこで目が覚めました。



我ながらぶっ飛んだ夢を見てしまったと、
実に最悪な目覚めの今日でした。




その子に全く罪はありませんし、
私の知る限りいつもニコニコしている子なのですが、それ故、逆に、なんだかリアルに感じてしまい、次逢うのがちょっくら恐怖です。はは。






何が言いたいかというと、
実家に来るなら連絡入れてからにしてくれ!

あと、おNEWの服着てるミオちゃんには気をつけなはれや!て事です。







おわり。







明日もどうにか生き延びよう。