A3! 第11章 感想
●摂津万里と、
他の役者が「完璧だ」「流石だ」と思っていても万里にとっては伸び代が無いと言われてるに等しかった。
十座にとっての演劇はこれしかない「目的」で、万里にとっては十座と戦うための「手段」だった。それでも悪くは無いけど、万里はそれではダメだと思ってる。
カブトが万里の反対例としてあげた役者がまさに十座みたいだなと思ったし、万里もまた十座を連想したみたいだ。
100人中90人が万里と十座の芝居のガワだけ見て「万里が上手い」と言っても10人は「十座がなんとなく良い」って言うだろうし、瞬間的な120点で100人が「十座が良い」って言うだろうなと感じる。
万里は「上手い芝居」と言われるだろうが、「良い芝居」とは言われにくいかもしれない。でも十座は「良い芝居」と言われるだろう。
私が十座を推したくなるのもそれかもしれない。
めちゃくちゃ器用で周りから「完璧だ」と思われてる男がめちゃくちゃ不器用な男にコンプレックスを感じてるの熱い…。
十座の演劇に対する愛は小学生の頃からだからなかなか越えられるものじゃない…そもそもそれは十座だからであって、万里にはどう足掻いても無いもので、万里自身の可能性はどこにあるんだろうか。
一成もオールマイティ系だし万里に通づるところがあるのか…一成の場合は答えを見つけてるけど。
初期の万里は似たことを言われ反発してたけど、今の万里は真剣に考え悩むことができてるんだよなぁ…。
スカウト迷いなく断ったり、言語化ができないだけで気持ちは明確なんだよなぁ…。
誰より十座が真っ先に辞めさせないでくれって言いに行くのアツすぎないか😭
監督の「良いライバル」という言葉を否定しない万里……😭
まだどこかカッコつけたところがあった万里が今度こそ本当に全てをさらけ出したんだなぁ🥹
最初から自分の嫌いな部分ばかり見えていた十座と今やっと自分の嫌いな部分と向き合えた万里……。
「死んでも負けねえ」から「死ぬまで負けねえ」に進化した……生涯ライバル宣言……。
初秋組フルメンスチル!!!!!
待ってた!!!!!
ありがとう!!!!!
即キーボード背景に設定致しました。
カブトちゃんとチェックしてくれてるの…芝居に関することならほんとになんでも関心あるんだなぁ…まじでステータス芝居に全振りしてるなぁ…。
mankaiカンパニーあたたかいなぁ…みんなそれぞれの想いでこの成り行きを見守ってたんだなぁ…☺️
それぞれの力で助太刀してたし…。
この流れだと次の標的は咲也…いや、大天使サクヤエル傷つけたらマジで許さん。
咲也セコムが黙っちゃいないよ。。。
●Last Planet 前編
公演めちゃくちゃ好きなんだが。前向きな切なさが苦しい…。最初サク1人を残して逃げることを選んだダグが最後にサク1人を逃がすために戦うことを選ぶの熱いな…🥲
固い決意でここにいるダグと、ただここにいただけだったサク。最後にサクが前を向いて旅立つのをダグが背中押してやるの…。続きが気になりすぎるじゃないか😭次公演は春夏のターンか…。冬も多分まだ関わって来るだろうな…。
