おはようございます☀️
昨日は、娘が通っていた幼稚園の展覧会
に出かけてきました
子どもたちの作品は
力強くて溢れんばかりのエネルギーで
満ち溢れています
その空間にいるだけで
波動の高さとパワーを感じます
雨の日も、風の日も、雪の日も
広い森の公園で活動する幼稚園です
娘が2才になりたての時に入園し
ママと離れられなくて泣き叫ぶ毎日
そこから6才になるまでお世話になりました
展覧会で先生方に再会すると
たちまち幼稚園時代に戻り
思い出話と近況報告が尽きません
親への忖度一切なし
子どもの心の動きを大切にする
子ども主体の幼稚園です
母親として心が折れそうになることも
何度もあったけど
大人になっても注意や叱られたことは
今思えばとてもありがたかった
娘と私にとって原点のような場所
多くの子が卒園しても園に遊びにきて
小さい子たちと一緒に遊んだり
地域の人たちが
自然に見守ってくださるようなご縁ができたり
娘はこの園で過ごした4年間が
人生の土台になり
丈夫な心と身体が作られました
卒園してから12年経ち
その時一緒に過ごした仲間達は
それぞれの進路で頑張っています
そしてこの展覧会はみんなの再会の場です
しかし、少子化はもとより
数年前に始まった自治体の幼保無償化により
どうしても無料で入れる園の方に人が流れていく
その影響で、この幼稚園の入園者も減り
今在園するのは6人の子どもたちのみ
なので、もう募集はしておらず
今1番小さい子たちが卒園する3年後に
閉園するとのこと
ここで育った子どもたちの魂に
宝物のような経験が刻まれて
形は変わっても
子育て、親育ての真髄が
いつまでも受け継がれていきますように