あの日観た新しい地図のステージは、今に繋がる経験となりました。
NAKAMAtoMEETINGで初めて見た景色に、私は魂を動かされたのです。
高校3年生、進路に悩みます。
小さい頃から、自分が大学に進むというイメージを持っていなかったので、専門学校を中心に進学先を考えていました。
専門学校を考えたときのいちばんの問題は、その分野です。
興味がある分野はバラバラだし、将来の仕事にも直結することなので慎重になります。
候補はたくさん。
フラワーアレンジメント。BISTORO SMAPのセットでゲストの後ろにあるお花綺麗だったな。
美術。スマスマの歌のコーナーのセット、毎回すごかったな。
図書館司書。吾郎さんの影響で小説読むようになったんだよな。
舞台。ファンミ良かったな。
服飾。SMAPの衣装、観察したくなるくらい好きなんだよな。
……あれ? 全部SMAPじゃない?
小学6年生から好きでいるんです。
多感な時期を彼らと生きたんです。
見てきたものは、SMAPばかり。
そうだ、私はSMAPを支えたいんだ。
他に心から楽しめる仕事は浮かばなかった。
SMAPを追いかけ続けて約7年。
漠然とした夢が、意志に変わった瞬間です。
SMAPのステージを手掛けたい。
その一心で、私は勉強を始めました。
そして、エンタメ系の専門学校に進学。
大学生と比べられてバカにされることもあるし、コロナの影響で思うように実習ができないこともある。
それでも腐らずにいられるのは、SMAPに会いたいから。
会いたかったのを叶えられなかったから。
自分には出来なかったから。
私は、自分の好きを、SMAPを、諦めない。
SMAPと出会い、別れ、それでも好きでいたかった。
SMAPに背中を押されていなかったら、進む方向すら定まっていなかった。
SMAPと出会って変わった人生。
生まれた夢は、SMAPを輝かせること。
今日も夢を現実にするために、声を上げる。