今回
澪がいくスンバ島にある孤児院はここ↓
http://www.sumbamissiontanambanasproject.com/
水も食べ物も何も足りていないところを
孫が44人、ひ孫が4人いるカナダ人御夫婦
（なんてパワフルなんでしょう！）が資金集めして
井戸をつくり、孤児院をつくり、学校をつくり、教会をつくり、クリニックをつくり
今もよりよい生活環境を整えようと運動しています。
周りに本当に何もなく、
空港や町に出るまで2時間かかる場所、ということで
ここで働きたがる人は極端に少なく常に人手不足。
孤児院の人数はどんどん増えて現在
赤ちゃんから15歳くらいまでの子供が８０人くらい。
この孤児院のホームページでは、
この地域では4歳になったら働きはじめ、
女・子供が働き手となり奴隷のように働かされる
っていうような内容が書いてあります。
男尊女卑の傾向がある地域らしいです。
創立したカナダ人御夫婦はカナダ在住なので
ここの運営をまかされているのは
ご夫婦と最初から志をともにしたアチェ出身の女性、クリスティーナ。
施設内はインドネシア語。
英語は就職活動に有利らしく、英語を教えてほしいといってくれました。
固定電話はなく、電波がないところらしく
携帯もつながりません。
クリスティーナと連絡がとれるのは
たまたま彼女が町に出たときで、
それでも電波は途切れてしまうので、
澪がもっている孤児院の情報はあまり多くない
わかったのは、
まわりには本当に道も何もないところだということ
とても質素な食事をしていること、
洋服は皆で着まわしていること、
井戸水を飲食につかっていること、くらい。
出発は今度の土曜日。
それまでに、できるだけの服・ボールやおもちゃなどをあつめ寄付金をつのり、
できるだけの気持ちを持っていきたいです。
寄付してくれた人たちの顔を写真にとり
コラージュしてこれだけの人が貴方を思っている
というポスターをつくったりして
バリとスンバがつながったらいいな、と思ってます。
何ができるかわかりませんが
精一杯勉強してきます。
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