澪は6年生の時に
算数でプラスとマイナスを初めて教わったとき、
まったく意味が分からなかったのを覚えています
先生はプラスの数＋マイナスの数＝
絶対値が大きい数のサイン＋（大きい絶対値数－小さい絶対値数）
とか、プラスｘマイナス＝マイナス
とかいう
ルールを教えてくれただけで、
澪はそのルールを覚えても、
何でそうなるのか、
まったく分かりませんでした。
家に帰って、パパに
「マイナスは借金って
考えればいいんだよ。」
と教わり、そこで始めて、即
全て理解しました
今、
翔（7歳）にも、「マイナス＝借金」という風に
プラス・マイナスの計算を教えています
例えば、
今、借金３００していて、
５００手に入ったら、儲けは２００になる。
とか、
今１００持っていて、
ギャンブルで５００負けたら
借金４００、すなわち、－４００。
↑別名、凱（12歳）パターン
とか。
－５００×４＝－２０００とかだともう
借金がどんどん膨らむ、
別名、最悪な凱パターン
になります。
こういう風に、実践的な例えで教えると、
すぐに分かります
ちなみに凱は、
－２０００÷４＝－５００という、
借金分割払いのパターン
をすぐに覚えました。
翔は、小学校一年生になったばかりだけど、
「こういうことは覚えて
おかないといけないから、
もっと教えて！」
と、張り切って聞いてきます
この様に、
「全ての勉強は必要である」
と理解できれば、
自分から勉強したくなるのです
澪は明日もがんばります
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