今年も、仕事納めもして大晦日か〜早いな
今年もありがとうございました!
そして先日、会社から勤続15年表彰を受けました。
15年勤続していたら、誰でも貰えるものです
どこに行こうかな〜と考えている時が一番楽しい

働いて15年経ったなんて、、、
こわいよ〜
正直、自分が一番驚いています
15年も働き続けるなんて、思ってもいませんでした。
何度も辞めようと思っていたし、色んなことがあったなぁ。
私が入社した時は、今のようなダイバーシティだとか多様性という言葉がなく、障がい者雇用もまだまだ駆け出しだった時です。
普通にエントリーして試験や面接受けたけど、私の実力不足プラス障がい者が面接に来たことにびっくりされたりもして、なかなか内定決まらず。
障がい者フォーラムに行って今の会社に入社できました。
ひときわ目立つ長蛇の列ができた会社があり、あまりにも人気なので、ダメ元で並んだんだよね。。
もう疲れていたから帰りたくなっていたけど、せっかくだから並んで、履歴書を受け取って貰えたことで、そこから次のステップに進むことができました。
次は落ちるだろうとステップを進み続けていたら、気づいたら最終面接で内定が出ました。
もう、縁というか運だけです
フォーラムで色々な会社の担当者さんとお話ししましたが、ほとんどがアルバイトでの雇用でした。
時給800円とか書いてあって、ちょっと現実を知りビックリした。。
障がい者の方は長く続かないのでアルバイトの雇用からです。と何度も言われました。
その頃、世の中就職氷河期が続いていたし、入社後にはリーマンショックも経験しました。
本当色々あったよ〜!!!
当時は当然ながら、私が配属された支店には初めての障がい者が働くことになり、それから私がいるから新たな障がい者は入ってくることもなく。
私がずっと居座っています
(笑)
会社の方針として、全国の各支店に1人は障がい者を雇わないといけないという事情があるので、私のいる支店はそれをクリアしています。
これをクリアしていないと、本社から色々と言われるようですが、私がいる事でその心配もないようです。
会社にとっては、障がい者は、長く働いて貰えた方が助かるようで。
辞めたら、また新しい人が入ってきた時に環境を整えていかないといけないことが大変なのもあって、そうなるのだと思います。
入社以来、周りの人が、私とどう接したらいいのだろう?という雰囲気を感じながら働いていました。
後で知ったことだけど、障がい者が入ってくることは誰も知らなかったみたいで。
知らないなら驚くし、どんな仕事をしてもらうか迷うよね
私は皆さんに知ってもらえていると思って働きだしたので、色々な行き違いはありました。
その頃、会社イベントのホームページ担当を会社が探しており、ホームページの知識のある私がうまいことマッチングしまして、入社後はホームページを専任していました。
実は私、大学生の時に自分の住む県知事さんのホームページを作るバイトを少しの間だけしていました。
就職先が決まらなかった時に路頭に迷わないよう、WordとExcelのMOS(マイクロオフィススペシャリスト)資格を大学生の夏休み期間を利用して取得したりしていました。
就職出来なくても困らないように、障がい者専用のお仕事をネットで探して、県知事さんのホームページ制作のお仕事を見つけました。
こういう経験がたまたま役立ったようです。
私がフォーラムで履歴書を出した担当の方に、入社式に話しかけて頂き、
あなたは受かると思ってた!
一番印象的だったのは、話をしても考え方がしっかりしているし、的確な返事が返ってきたこと。これが決め手でしたよ!と言われました。
人柄や中身を見てくださっていたことが、なによりも嬉しい
入社したての頃は、会社のデジタル化が遅れていたので、ブラウン管のような速度の遅いパソコンと、毎日格闘していました。
会社が取り組み始めたばかりだったホームページ作成をしていて、本社の会議で私たちの支店がホームページをきちんとやっていて素晴らしいと発表があったらしく、
その会議に出ていた方から、「ありがとう。お陰で、鼻高々だった!」という言葉も頂き、そういう小さなことの積み重ねでここまで来られました。
私は、働き出してから戸惑うことばかりでした。
学生時代は周りが私のこと知っているから、助けてくれていた事が多かった。
学生時代だと、先生が私のこと知ってくれていたり、何かあったら親に相談したり。
守られた環境にいたんですよね。
でも、社会人になると私の病気のことを誰も知らない。
学生時代とは違い、お給料を貰っているからシビアな世界。
それが当たり前のことなのに、今まで守られた環境にいたから、甘えていました。
周りの人は何も悪くないのに、なんで助けてくれないの?分かってくれないの?と思うようになっていく。
自分から壁を作っていました。
心をえぐられるような悲しい悔しい経験もたくさんして、たくさん傷つきました。
悔しい出来事は、誰よりも多いんじゃないかな?っていうくらい経験しました。
傷つく経験が増えるにつれてどんどん偏屈になり、、
できないことが多い事が私にとっては当たり前なのに、それがダメなんだと思い込んで、普通にみられたい。と思うようになってしまいます。
私は普通なんだから。と自分に言い聞かし、いつしか私は普通を追い求めるようになっていきました。
心では普通ではないと分かっていながら、普通になりたいと思う毎日。
ただ普通に小走りができるだけでいいのに、どれだけ努力しても、小走りすらできなかった。
そんなレベルのことさえできないなんて。。
と、いつもネガティブモードになってしまう。
でも、こういう考え方にも疲れてきて、偏屈な自分自身に嫌気がさして、、
いつしか考え方も変わっていきました。
私は何がどうなっても障がい者。
どう隠したって隠しきれない。
障がいを受け入れられなくてもいいから、障がいと共に歩もう、それだけで十分。
障がいを恥じるのではなく障がいにこそ価値を与えていこう!
障がいこそが価値だと思おう!
という気持ちになっていきました。
今は変な目で見られても、こう思います。
私、障がい者ですが、何か問題でもおありでしょうか?
15年社会人として一般企業で働き、たどり着いた境地かもしれません