イタリア人と日本式で婚姻
2021年4月20日
べーやんと入籍しました
日本で
私、1人で
…おもろ
作業を進めるにあたっていっぱいインターネットで調べて参考にさせてもらったことがあったから、私も今後入籍する人たちの情報になればと思って書きます
注意
2021年4月のことで今後はどうなるかわからないし、私はこの方法で婚姻をしたけど他の方がこの方法でできるとは限らないことだけは先に言っておきます。
私が入籍したときは、相手が日本にいなくても直筆の書類などが準備できれば私一人でも手続きを完了することができました。
西日本に住んでいる人は大阪にある在大阪イタリア領事館ですべての手続きを行います。
プロセス
1
婚姻届けを出す市役所か区役所にイタリア人と入籍する際に必要な書類が何かを聞く。
婚姻する相手の国籍によって必要書類が違う場合があるし、その都度変わることもあるかもしれないので自分で聞いた方がいいです。
ちなみに私の場合は
・本人の署名入りの婚姻届け
・婚姻要件具備証明書
・相手の国籍証明書(私は相手にパスポートそのものを送ってもらった)
・私の戸籍謄本(住んでいる市の役所で出す場合は向こうが手配してくれる)
でした。
2
婚姻要件具備証明書をイタリア領事館に依頼する。
イタリア人本人が領事館に取りに行くのが普通やけど、今回は彼がイタリアにいたから私が代わりに手続きしに行きました。
その際に必要なのが
・彼と私のパスポートのコピー
・申請書(イタリア領事館のウェブサイトからダウンロードする。Richiesta di Certificato di Nulla Osta alla Celebrazione del Matrimonioという書類の名前やった)。本人の直筆でないとダメやった。
・委任状(インターネットで調べて自分で作って彼にチェックしてもらったやつ)。これも本人の直筆でないとダメ。
・発行手数料800円(2021年4月現在)
・返信用封筒(書留分の切手を貼り付け)
私の場合必要だった書類が上記で、全部しっかり揃えて提出したので、大阪のイタリア領事館は口コミではすごい評判が悪かったけど、すんなりと受理してもらえました。ネットには2週間くらいかかるって書いてたから「もらえるのは2週間後くらいですか?」って聞いたら「そんなにかからないですよ!今日は水曜日なので・・・早くて今週中で、遅くても来週には送ります」って言われた。で、実際翌週の火曜日に届きました。
3
日本の市役所に婚姻届けを提出。
婚姻要件具備証明書がイタリア領事館から届いたその日のうちに市役所に婚姻届けを提出して、その日のうちに婚姻届受理証明書を発行してもらいました。
日本人が入籍したら普通は親の戸籍から抜けて夫と新しい戸籍をつくって、だいたいは夫が戸籍筆頭人になって妻が夫の戸籍に入るってことになるみたいやけど、外国人と入籍した場合は日本人が戸籍筆頭人になってその日本人の戸籍に外国人の配偶者が入るということになるようです。ので、翌日に新しい戸籍謄本ができて取りに行ったら私の戸籍に彼が入ってました。なんか嬉しい

4
外務省にアポスティーユ証明を依頼。
市役所で発行してもらった婚姻届受理証明書と戸籍謄本をイタリア領事館に提出しなければならないですが、その際、日本の正式な書類ですよということを証明する為にアポスティーユを外務省につけてもらわなければなりません。アポスティーユ申請書が外務省のホームページからダウンロードできるのでそれぞれに申請書をつけて外務省に郵送します。私は西日本在住なので外務省大阪分室に送りました。アポスティーユ証明の申請は無料でした。送るのは書留でも速達でも普通郵便でも特になにも指定はなかったけど、重要書類やし早く欲しいしってことで私は速達にしました。
5
イタリア領事館に日本で婚姻したことを報告。
必要書類
・婚姻届受理証明書(アポスティーユ付き)
・戸籍謄本(アポスティーユ付き)
・彼と自分のパスポートのコピー
・modulo di richiestaという書類(イタリア領事館のホームページでダウンロードする)。彼と自分の直筆の署名が必要。
・婚姻届受理証明書と戸籍謄本をコピーしたものの名前と地名の部分にふりがなをふったもの。
上記の書類をイタリア領事館に提出すれば翻訳などの手続きをした後、彼のイタリアの市役所に日本で婚姻がなされたことを証明する書類を送信してくれます。
以上で、日本式の婚姻が無事されたことになります。
3.の時点で日本では婚姻が成立したことになります。
イタリアでも有効にする為に4.と5.が必要です。
※イタリア人の彼の直筆の書類が必要だったのでこちらからまず
・市役所でもらった婚姻届けの用紙
・ダウンロードした婚姻要件具備証明書の申請書
・ダウンロードしたmodulo di richiesta
・自分で作成した委任状
をFedexで送りました。
EMSの方が安いけど、EMSは民間機を使用して海外に輸送してるようで、コロナ渦で民間機の数がすごい減ってることもありイタリアに届くのに1か月以上かかるかもしれないと言われて、それは無理やからFedexかDHLやったらそれぞれの飛行機を持っているからコロナ渦でも遅れは少ししかないとのことやったから書類を送るだけで7000円以上もかかったけどFedexで送りました。イースターが重なってたから1週間かかったけど、それでも1週間やったからよかった。
で、直筆で全部書いてもらってまたFedexで送り返してもらいました。イースターが重なってなかったから金曜日にだして翌週の火曜日に届いた!
タイムライン
3/31 Fedexで書類※をイタリアに送付
4/8 イタリアにFedex到着
4/9 イタリアから日本宛にFedexで送付
4/13 日本にFedex到着
4/14 イタリア領事館に婚姻要件具備証明書を申請
4/20 イタリア領事館から婚姻要件具備証明書が届く
4/20 日本の市役所に婚姻届けを提出・受理される
4/21 外務省にアポスティーユ証明を申請
4/24 外務省からアポスティーユ付きの書類が届く
4/26 イタリア領事館に日本で婚姻したことを報告
領事館からは作業とか翻訳とかいろいろしてイタリアの市役所に提出できるのは1ヶ月くらいかかると思うって言われました。
イタリアの市役所にいつ領事館からの文書が届いたかはハッキリわからないけど、
私がべーやんと市役所に行った6月には届いてて、イタリア語での婚姻証明を取得しました
こうして無事、作業終了
何もロマンチックなことがない入籍やったけど
でも私の中で1番ハッピーやったんは、在大阪イタリア領事館からイタリア語の婚姻証明書をもらったとき
この書類は普通は必要ないけど、私はイタリア出発の日が近づいてて、コロナ禍で入国審査とかちょっと厳しくなってるから婚姻証明書を持ってないと入国できひん可能性あるしお願いして発行してもらったんやけど
そこに、べーやんと私の名前が書いてて、「この2人が家族であることを証明します」って書いててん
嫁ですって書いてるより全然嬉しかった
あ、家族なんやーって思った