『ルックバック』、少し前になってしまいましたが観てきました。(原作は未読です)

「絵が上手くなりたい」という勢いとエネルギーがマグマのように溢れ出す、どんどん高くなっていくスケッチブックの山に、甘酸っぱい郷愁を感じました。二人の少女のやりとりも尊いです。

もしこっちの道を選んでいたら、という「あり得たかもしれない」世界線の描写は切ないです。

最後のエンドロールでは涙していました。

短い作品ながら満足感高かったです。


自分も小学生の時漫画を描いていたから、妙に共感してしまったのかもしれません。