音波振動歯ブラシで歯を磨くジャッキー



ごくたまにお客様から

「犬の歯磨きをしてください。」

と言われることがあります。


理由を聞くと

「家でさせないから。」

との事。


実は歯垢が歯石になる期間は3日。

つまり最低でも2日に一度は歯磨きをしないと歯石が付く事になります。

トリミングサロンで1~2ヶ月に一度歯磨きをしてもただの気休めです。

だから当然お断りします。

しかしただ断るのではなく、しっかりと歯磨きの重要性をお伝えしています。

「歯垢が歯石になるのは3日。できれば毎日の歯磨きをしてください。最低でも2日に一度の歯磨きをお願いします。」

「歯磨きガムをあげても、全部の歯に当たらず歯垢が残るので歯磨きは必要です。」

「どうしても歯磨きをさせない時は動物病院で全身麻酔をかけたのち、超音波スケーラーで歯石を取ることになります。処置の費用も高額だし、高齢になっての麻酔は危険を伴い覚悟が必要になります。」

とお伝えします。


なぜ歯磨きの重要性を伝える必要があるのかというと、高齢の犬に歯周病の犬が非常に多いんです。

歯周病になってからでは犬も簡単には口を触らせてはくれません。

攻撃性がある犬は仕方がないかもしれないですが、嫌がるぐらいだったら飼い主さんが頑張って歯磨きをするのがベストです。

犬に対する本当の愛情は、毎日のきちんとしたグルーミングを行う事です。

愛情をもって毎日グルーミングを行ってあげると、高齢になっても元気な姿を見せてくれるでしょう。

歯周病がもたらす2次的な病気についても勉強しておいた方がいいと思います。

狭心症・心筋梗塞、脳梗塞、誤嚥性肺炎、敗血症・菌性菌血症などなど・・・

歯磨きは必要です。