ミンティドッグに夕方来店されたお客様は、掃除をしている姿をよく見ると思います。

店内の掃除にかけている時間は、2人で3時間はたっぷりかかっています。

研修生が来た時も、

「1に掃除、2に接客、3、4が無くて、5にトリミング」

と、教えてます。

これは別にトリミングをおろそかにしてる訳ではなく、「トリマー(職人)としてトリミングはできて当たり前」
一番大切なのは、清潔な環境を保つ事によって「取り扱う犬達の健康さを損なわない事が大事」
という意味です。

トリミングをしているお店にはさまざまな犬が来ます。
見た目でわからなくても、中にはウイルス性の病気にかかっていたり、真菌性の皮膚病にかかっている場合もあるでしょう。
ワクチンだけでは防ぎきれない病気も沢山あるのです。
トリミングに出して病気がうつる事が無い様に、きちんとした掃除は非常に大事です。
特にミンティドッグは消毒に関してはきっちり勉強しています。

消毒に関して重要な事は
①有機物の除去
②消毒用途に適した消毒薬の使用
③消毒薬使用濃度
です。

消毒の対象ですが、

芽胞>ウイルス>真菌>一般細菌

と、殺菌が難しくなります。

ペットショップで求められる消毒は、ウイルスを殺菌できるレベルが求められます。
なのでウイルス殺菌レベルの薬剤を使用しますが、使用する濃度も重要です。
バケツに入れた水になんとなく消毒薬を入れるのではなく、必要な濃度となるように量る事が大事です。

それではミンティの掃除風景で~す





有機物の洗い流しを極力行います。
使用した犬舎、送迎用のクレートは毎回洗浄後、消毒液をかけています。

この洗浄作業は殺菌において非常に大事な作業で、便や体毛や尿や皮膚などの有機物が残った状態で消毒薬を使用しても著しく殺菌力は低下します。



床の清掃も消毒薬を使用して、手拭きで行います。
掃除前にオシッコとか見つけた場合はモップで拭いたりもしますが、モップは手拭のきれいさにはかないません。



使用する食器は毎回煮沸消毒を行います。
煮沸消毒も、温度と煮沸時間を計っています。この時に出る熱湯はタオルの消毒にも使います。



トリミングで使用する道具は、紫外線殺菌器で消毒します。



一応、空気清浄機も設置してます。
プラズマクラスター付きなので、少しは空気中の除菌に役に立ってるかな~?

最後に一言
「うちのお店が一番清潔

ちなみに、このブログではあえて使用している消毒薬、必要濃度、煮沸温度、煮沸時間等記述していません。
お客様で興味がある方はお店で教えますよ~