先日、NHKでペットフードリコールに関してのニュースが報道されていました。

内容は、
「アメリカで、中国産の原料を使ったペットフードを食べた猫や犬が相次いで死んだ問題で、中国政府は、10日、 問題となっている有機化合物を違法に混入し輸出していた中国企業を厳重に処罰していく立場を表明しました。」

今回の問題で色々な問題が発覚したように思います。
問題点を以下にまとめてみました。


≪ペットフードの原材料輸出国のモラルの無さ≫

今回、中国の輸出業者は小麦にメラニンを加え、小麦グルテン、米グルテンに偽装していました。
メラニンを小麦に加える事によって、検査ではただの小麦が高タンパクのグルテンとして、検出されるからです。

さらに、中国の業者はこんな発言も、
「メラニンを添加する事は以前から行っている。メラニンを加えてもなんら害は無い。」

この業者の発言を聞くと、以前からメラニンを添加していて、今回は調子に乗って入れすぎた、見たいな感じにもとらえられます。

このような事が慣例的に行われていたと思うと、ぞっとします・・・


≪フードメーカの管理体制≫

今回の事件で、プレミアム(厳選)フードを謳っているメーカーが、実は請負業者に製造を丸投げしていた事が分かりました。

リコールとなったのは、そこそこ値段が高くブランド名もしっかり通っている会社です。

「原材料を厳選してます!」なんて宣伝に対して、ユーザー側は信頼し、お金を出しています。
その事に対して、きちんと反省してもらいたいです。

「中国側が、毒入りフードを輸出したから・・・」なんて言ってるメーカはアウトでしょう。

もともと、ドッグフードは原価を抑えるために、かなり基準の低い(値段の安い)原料が使われています。
その事を考えると、原材料のチエック体制を厳重にする事は、当たり前の事じゃないでしょうか。


まだまだ、モラルの無い輸出業者がいるかも知れません。
フードメーカさん、安心してワンちゃん、ネコちゃんにご飯をあげれるよう、宜しくお願いいたします。