最近聴こえが悪くなってきたので、集音器を購入しました。
聴こえが悪くなって来たことは昨年夏に記事にしています。
集音器は補聴器と似たような形状をしていますが、補聴器が医療用具に該当し、耳鼻科で聴力検査を受けてから、専門店で、その個々人に調整した上で購入しなければならず、価格も15万円から30万円くらいしますが、集音器は読んで字の如く音を集めるだけの機械で、分類上は家電雑貨に当たり、通販などでも気軽に購入することができ、実際私が購入した物もAmazonで、1万円未満で購入できました。
もっとも集音器でも上位機種は、3万円から5万円くらいするものがありますが、購入前にいろいろ比較検討したところ、これが一番コスパが良いように思いました。
集音器というだけあって全ての音を集めるので、雑音や生活音まで拾って拡大するので、それが難点だという批判は昔からありましたが、最近ではノイズキャンセラーを搭載した機種も多く、この機種もそれに該当する機能があるということなので、入門機として購入しました。
耳の後ろに本体を引っかけて、イヤホンを耳に挿入しますが、全く目立ちません。
それよりも頬のシミの方がよっぽど目立ちます🤣
使ってみた感想ですが、人の声やテレビの音は確かに耳の中で直接響くように感じられて驚きました。
と同時にやはりマイクが高性能なので、周囲の些細な音も拾いまくります。
手元で新聞をたたむガサガサという音や、テーブルにカップや食器を置く音、家族が部屋のドアを閉める音などが、音量を最小に絞っても爆音のように響き、慣れるまで少々厄介だと思いました。
加齢性難聴の場合、早くから補聴器などで対応することが、進行を遅らせるために大切なことらしいので、私もこれを上手く使い分けていろいろな場面に対応して行きたいです。
同年齢のキョーイチに聴こえが悪くなったことを言ったら、彼もやはり低音部から聞こえにくくなっているようで、『俺はチューバのペダルトーンが全く聴こえない』と、さすが音大卒で専門的なことを言っていましたが、私はそんな、倍音を聴き分けるような繊細な聴覚は元々持ち合わせておりませんが、音楽家など、耳を使う専門家は加齢によって低下する聴覚は切実な問題なんだと思いました。



