シングルマザーの仕事探し
毎日、私が本当にやりたい仕事はなんだろうと
考えている。
ずーっとずーっと、考えている。
私って、本当にやりたい仕事なんて本当にあるのかな?
昔から文章を書く仕事、
作家、エッセイストになりたいと思っていた。
なぜなら、家で仕事したかったから。
なぜなら、家で仕事したら子供が病気のときや
学校行事のときも悩まずにすむから。
あとは、本を読むのが好きだから。
今こそ、長年やりたかった作家を目指すときかな~
なんて思った。
どうやったら作家になれるのか、エッセイストになれるのか、
好きなエッセイストの本をあれこれ読んでヒントを探した。
文章を書いて収入が得られるなら
そこからつながるかもしれないと、
なんでもかんでもいいから、ヒントが欲しくて探した。
ていうか、作家とかエッセイストって
そもそも、普通の人が簡単にはなれない。
何十年かかってもなれない人だっていくらだっている。
芸能人とか歌手みたいなもんだ。
書く仕事で可能性がありそうなもの。
コピーライター
メルマガライター
いろいろなライティング講座やスクールを見つけた。
学生のときは国語も小論文も得意だった。
でも、今の私は
うーーーーん・・・・・
そんなに文章書くこと、得意かな?
ていうか、文章を書くことが好きかな?
誰にも頼まれてなくても
書きたくて書きたくて仕方がないかな?
うーーーーーー
本を読むのは大好きだけど
書くのはそうでもない気がする。
ブログすら、続かない私は、
読むのは好きだけど
書くのはそうでもないのかもしれない。
あと、
会社辞めて一人で過ごすようになって
わかったことは、
私は一人でいるのが好きじゃない。
毎日、メイクして、着替えて、
家を出て、バスに乗って電車に乗って仕事に行く。
人がいるところに行きたい。
誰に見られたいわけではないけど
人がいるところを歩いて
人がいるところで仕事したい。
そういう気持ちがあることに気づいた。
離婚して、消去法から事務職を選んで
5年近くやってきたけど
事務職、どうしても好きになれなかった。
下を向いて、パソコンに向かって
顔の表情も変えず、
コツコツやる作業が好きじゃない。
数字と数字が合ってもなんの満足感も得られない。
エクセル、ワード、アクセス、パワーポイント、
社会保険や雇用保険の書類の作成。
ファイリングや会議の議事録。
郵便物の配布。
一番のメインの仕事だった給与計算、
終わったときは満足感があったけど
結局、私がやっても男性の先輩の手柄になり、
男性がミスしたときは私のせいにされる。
上司からの伝達ミスが原因でも社員から恨まれるのは私だ。
他の仕事でミスのひとつふたつあってもそんな目立たないけど
給与計算は確実にものすごく信頼を落とす。
しかし、間違えなくて当たり前。
誰も褒めたり感心することはない。
知らないことを知るのは楽しかったけど
いつもどこか虚しかった。
パソコンが出来ない上司や先輩のゴーストライターで
データを作る。
それが会議の資料として使われても
私の名前は出ず、上司の手柄になるだけ。
誰でも出来るような
郵便物の配布や、弁当の注文、お茶だし、
すごく嫌だった。
すごく嫌だった!
たまに楽しいときもあって、
どういうときが楽しかったか、考えた。
社会保険の手続きや社内規程、マニュアル、
入社、退職者の人からの問い合わせに答えるとき。
電話応対。
ただ、電話に出るだけでも楽しかった。
あと、職安や組合に書類を持っていくとき。
外に出て、歩いて、
それぞれの場所で人と話すのは
とても楽しかった。
この5年間で事務職で楽しかったことは、
それくらいしか思い出せない。
女性からは嫌がらせ。いじめ。
共有フォルダからデータを隠されたり、
データめちゃくちゃにされていたり。
無視されたり。
男性からはセクハラ。パワハラ。
お迎えがある為、定時で急いで帰ろうとすると、
聞こえよがしに嫌味を言われる。
こういう人達は残業代を稼いでいるけど
私は家でもちろん残業代もなく仕事しまくっていた。
辞めた人の後任を入れてもらえず
その分の仕事もあって家で仕事しまくっていた。
全く心の余裕がない日々だった。
彼らは上司に気に入られることが命だから
どんな手を使ってでも
他人を陥れることを厭わない。
自分が上司や上役の人に気に入られる為に
根も葉もない話をまるで自分が被害者であるかのように、
陰口を言いふらす。
下向いて、顔の表情変えずに
パソコンばっかりやってるから
心が固まってしまうんじゃないかな?
ある意味、かわいそうなのかもしれない。
全員がそんな人ばかりではないとは
思うけど
そういう人とばかり出会ってきたのが事実だ。
新卒のときは楽しかった。
みんながお互い仕事できるようになるように
教えあって
そんで売上が上がったら
店の売上としてはっきり毎日数字に出るから
楽しかった。
売上上がったらバイトも社員も、
時給や給料やボーナスが上がるし
何より、
自分の成長を日々実感し、周囲の人の成長も実感し、
お客さんも喜んでいる姿を見るのが楽しかった。
ということを思い出してみると
私は人と接する仕事が好き!
ということがわかった。
でも、販売とか接客系はムリ。
まず、勤務時間、勤務曜日が合わない。
時間や曜日を合わせられるパートでは
収入が足りない。
資格をとって自分でなにか出来ないかと考えた。
興味を持った(以前から持っている)仕事。
心理学カウンセラー
キャリアカウンセラー
ファイナンシャルプランナー
占い師(風水師)
私自身、シングルマザーなので
シングルマザーやまたは働くお母さんの役に立ちたい、
女性の役に立ちたいという
気持ちが以前からすごくある。
こうして並べてみると
困っている人の助けになりたいみたいだ。
将来的には
なにかしらの「カウンセラー」になっていきたい。
将来の夢は決まった。
さて、次は現実として
今すぐ、生活を支えなくてはならない。
収入を得なくてはならない。
人と話す仕事。
勤務時間は9時から17時まで。
子供が学校に行くのを見送って8時に家を出て
子供を留守番させられる限界にしたいのが18時。
そのためには9時~5時!
土日休み。
これだけは絶対に譲れない!
前職は7時に家を出て帰りは19時近くだった。
今までは母も助けてくれたけど
今後は助けてくれない。
長く勤める為には
勤務時間はもう絶対に妥協できない。
子供に寂しい思いをさせない為には
絶対に妥協できない。
派遣、パート、正社員・・・
いろいろ見た。
まずパートは収入面がダメ。
派遣は遠い。
平日5日間9時から5時までの派遣なんて
ここらへん(神奈川県)ではない。
涙が出てくる。
仕事を探すのがこんなに大変とは。
コールセンター(テレアポ)を思いついた。
人と話す仕事だし、
困っている人の役に立てる仕事、かも?
時間も融通利きそうだし、
時給は・・・どうかな?
パートよりはいいだろう。
保険会社のコールセンターになって
ファイナンシャルプランナーの資格をとって
自分の知識欲も満足できそうだ。
なんて、
考えるとすごくワクワクした!
事務職の、
「郵便物配布」「ファリング」なんて仕事内容を眺めているよりは
よっぽどワクワクしてきた。
しかし、思いのほか、
コールセンターの仕事が見つからず・・・・・
そんな希望通りの求人なんて
全くない。
また、
なにかヒントはないかとネットサーフィンだ。
そんな中、シングルマザーのキャリアコンサルタントのブログから見つけた、
保険会社の法人営業。
個人相手の保険の営業は
何かと後ろ向きな印象がある。
ノルマ達成する為に、親戚や友達に保険売って
挙句、人間関係全滅・・・みたいな。
私も保育園でママ友になった人に
保険を勧められて
断ったらそれ以来、無視されるようになった。
最初は「私のノルマの為とかじゃなく、
ただ暇つぶしにプラン作ってみただけだから
暇つぶしに見てみてね~~」
なんつってたのが
「見てくれた?」
「まだ見てないの?」
「いいプランでしょ!
シングルマザーは保険入るべきだから!」
休日アポなし訪問、メール、電話の嵐・・・
エスカレートしていった。
かわいそうだけど断った。
と同時に無視では
友達でもなんでもなく、ただのカモだったんだね?と
思わずにはいられない。
長くなったけど
そういう個人向け営業ではなく、
研修に研修を重ねた上での
『保険会社の法人営業』
はっきり言って営業の経験はないし、怖い。
今まで完全に避けてきた職種だ。
避けるっていうか、選択肢にも入らなかった。
でも、新卒の子だってやってる。
二十歳前後の女の子だってやってる。
半分以上(だっけかな?)が未経験からやってるらしい。
前職:主婦の人だってたくさんやってる。
私だってやれば、出来るかもしれない。
断られるのがストレスになると聞くけど
そんなもん、こちとら断られ慣れてる。
やってもやっても
あきらかに他の女性社員とは違う成果を出したとしても
上司と取締役からA評価を受けていたとしても
社長の「女性は(給料)あげたくないから」の一言で
全員同じB評価。
営業ならそんなこともないだろう。
数字ではっきりとでるから
ダメならダメで自分の努力が足りなかったとあきらめるし
数字で出てるのに評価されないことはないだろう。
一部上場企業だから
きちんとしていそうだ。
今、会社説明会への参加を申し込んでいる。
その連絡待ちだ。
早く連絡来て欲しい。
一生大好きでいられる仕事を探したい。2
結局、時間に妥協して
子供のことは親に頼み込んで通勤時間の幅を広くしたら
採用してくれる会社がようやくあった。
苦手なパソコン勉強して
専門スキルがあったほうが強いと思って
人事労務の仕事をやりたい、やりたいと手を挙げて
やらせてもらって、頑張った。
とにかく頑張った。
頑張りすぎて、
そのうち、残業しなくていい会社を選んだつもりだったのに
仕事が終わらないと子供を親に頼んで遅くまで残業。
家に持ち帰りで仕事。
休日も家で仕事。
頑張りすぎて疲れた。。。
家庭と子育てを、優先させたくて
選んだ仕事だったのに
やりだすと頑張ってしまう。
しかも人間関係のトラブルに巻き込まれて・・・
我慢できなかった。
残業のない会社に転職して
またいつのまにか同じように頑張ってしまう。
また同じくらい仕事していた。
しかもまた、人間関係のトラブルに巻き込まれる。
人間関係のトラブルについては思い出したくない・・・忘れたい。
なんかやってることが矛盾していておかしい。
ていうか、そもそも、事務職が好きじゃない。
仕事をしている自分は好きだけど
生活の為にお金は必要だけど
本当は好きな仕事をやりたい。
そう思って何年も過ごしてきた。
でも生活の為に好きじゃない仕事だけど
妥協して
それでも頑張ってきた。
自分の気持ちを無視してきたから
つじつまが合わなくなったんだと思う。
なんかよくわかんないけど、
それは周りにも伝わってしまうのか?
ついに、カラダとココロが悲鳴をあげた。
彼氏が
「しばらく休んで、今度こそ好きなことをしていいんだよ」と言ってくれて、
ようやく、ようやく、
好きじゃない仕事を辞めることにした。
でも、彼氏がいても、再婚したとしても、
今度は専業主婦にはならず
一生、自立して
自分でお金を稼いでいきたいという気持ちがすごくある。
子供はまだ小学2年生。
時間の制約があることには変わりない。
ずっと叶わなかった「いってらっしゃい」「おかえりなさい」を
言ってあげたい。
うーん、せめて
週一日でもいから「おかえりなさい」を言ってあげたい。
今は毎日言ってあげられるから
やっと夢がかなった。
ささやかだけど夢が叶った。
でも私は自分の仕事もやりたい。
どうしてもやりたい。
もともと自分の好きな仕事を、
自分の好きな時間に、
好きな場所で、
家庭と仕事を両立させながら
一生続けていきたいと
学生の時から思っていたけど・・・
いざとなるとわからない。
私、何がしたいんだろう。
せっかくだから
自分をじっくり見つめて
一生やっていきたい仕事をしている私になっていきたいと思う。
そのプロセスみたいなものを
書き綴っていきたいと思います。
一生大好きでいられる仕事を探したい。1
2008年11月30日付で
いろいろ事情があって会社を辞めることになりました。
シングルマザーとして始まったときから
ただ、生活の為に、一生懸命仕事してきた。
残業がなくて、
保育園の送り迎えの時間に間に合って
土日休みで
歳をとっても出来る仕事で正社員・・・・
事務しか思いつかなかった。
新卒の就職活動のときは
一般職事務系OLをしている自分がどうしても想像できなかったし
人と接する仕事がやりたかったから
カフェの会社で総合職として接客業を選んだ。
ハードな仕事だけど楽しかった。
出産の為に退職して専業主婦になった。
しかし、3年で離婚。
仕事を探すことになった。
出産前にやってた接客業は好きだったけど
子供を育てながら
不規則勤務な接客業は出来ない。
パートなら時間選べるけど
時給制じゃ生活出来ない。
事務の正社員になる為に、
職業訓練学校で
それまでやったこともなかったパソコンと
簿記の勉強をした。
パソコンはともかく簿記は全くだめだった。
日商簿記3級取得、なんとかぎりぎりだった。
公立保育園の送り迎えの時間に間に合う範囲の中で
通勤できる会社は、
私の希望する条件の求人は・・・・・
全然なかった。本当になかった。
ようやく見つけて、受けても
子供が原因だったのかな?
経験もなかったけど。
がんがん落ちた。 つづく
