昨年の6月末にタイに行った時のこと中々アップ出来てなかったので

今更ですが少しずつ記事にしたいと思います。

 

 

私がどうしてもタイに行きたかったのは

 

 

第一の目的 

一昨年12月1日に生まれた孫の蓮太郎に会いたい

 

第二の目的 

息子が始めた蕎麦Qとめいどりーみん

どんな場所でどんな風にやっているお店なのかな?

 

自分が元気でいるうちに見ておきたかった。

 

4年前に亡くなった相棒は私には何の相談もなく

とっとと自分でタイに行く予定をたて友人とタイに行きました。

亡くなる5ヶ月前でした。

肺がんで闘病中の相棒の身体が心配だから一緒に行きたかったのに

本人は行ってくる・・・と 決定して行く少し前の報告

 

私も行けるなら今しかないから行ってきた方が良いなと思ったし

その時は身体も比較的安定していたから大丈夫だろう。

 

持参するお薬も痛み止めの中には入国で捕まってしまうという

危ないお薬もあったから他の薬で代用してもらいました。

 

タイでは日本食のお店でお酒も飲み大きなトンカツを完食し

病人とは思えないような元気ぶりでお土産も沢山買って無事に帰国しました。

 

私を置いてさっさと友人とタイに行って楽しそうに土産話をする相棒に

心配していた私はついイラッとしてしまう心の狭さでしたが😱

 

 

 

 

相棒と行けるのは今しかないと分かってたから本当は一緒に行きたかったな〜

と今でも思います。

でも相棒が元気でタイに行ってこれたからそれも良かったなとも思います。

体調が心配だからダメと行かせなかったらきっと後悔したでしょう。

なんでも1人で決めてしまう亭主関白な相棒

(今では時代遅れの言葉ですけどね)

 

 

 

二男のお店の事を記事で書いていただいてたので

私の記録としてここに載せておきたいと思います。

 

 

写真は私が昨年6月末にタイに行った時のお店の写真です。

 

蕎麦居酒屋の SOBAQ

 

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 SOBAQで食べた物の写真は撮って無かった〜日本食です。

 

 

 

メイドカフェめいどりーみんTailando

 

MBKの7階にありました。

 

 孫の彩ちゃんと一緒にパチリ 向かって私左、孫の彩ちゃん右

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店内に飾られたコスチューム これ着て写真撮れるようです

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彩ちゃんはアイスクリームとワッフルのセット

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私は仲良く寝てるくまさんのオムライス

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二男のお嫁さんのトックタはウインナとポテト

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美味しくなーれ💖のおまじない?

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こちらは2号店でお酒も飲める大人向けのめいどりーみんかな

 

こっちのメイドカフェはMBKの3階にありました。

 

こちらは新しく出来たそうです。

 

黒色が基調のシックな感じでした。

 

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二つのメイドカフェのはしごしたからお腹いっぱいで

頼んだ大好きなパフェも食べきれなかった😅

 

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お腹空いてるお嫁さんのトックタはうどんを食べてました。

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日本の企業?を紹介してる新聞に載せていただいてたので

 

 

秋葉原発のメイド喫茶がタイでもブームに 初心者向け「デビューセット」も

配信

 

 

日本食糧新聞

「ようこそ、夢の国へ」。メイドに扮(ふん)したウエートレスが、来場客を「ご主人さま」や「お嬢さま」と見立て日本語で迎え入れる。花柄のフリルの付いた白いエプロンドレスはどれもかわいげで、ちょっとした異国ムード満載だ。ここはタイ・バンコクのカフェレストラン。日本で生まれたメイド喫茶がタイでもすっかりブームとなっている。

脱サラしてタイで起業

 

メイド喫茶「めいどりーみん・MBK店」と経営者の上田好伸さん。

多くの客でにぎわっている=タイ・バンコクで小堀晋一が6月10日写す

 

 

メイド喫茶「めいどりーみん」は東京・秋葉原が発祥。

2013年4月、バンコクに進出した。

アニメや「カワイイ」など親日文化あふれる南国の地で、メイド喫茶はまたたく間にタイの若者たちのハートをつかんでいった。

 

 タイ事業を日本側と合弁で展開する上田好伸さん(45)は静岡県の出身。

2003年に当時勤めていた建築関連会社の出張で、初めてこの地を踏んだ。

ゆっくりと流れる時間。現地の人々の優しさ。そして、悠久のほほ笑み。

すっかりとりことなった上田さんは2007年に脱サラして現地で起業。

多くの人に触れ合いたいと、飲食業界に足を踏み入れた。

 

日本そば店などを運営するなどして6年後に「めいどりーみん」のバンコク出店を実現させた。

 とはいえ、海のものとも山のものとも分からない日本発の不可思議なカフェレストラン。

受け入れられるか心配もあったが、タイの若者たちは当初から興味津々だった。

初めは恥ずかしがって二の足を踏めずにいた男性客も、一度、二度と来店を重ねるうちに瞬く間に魅了されていった。

 

 不慣れな初心者向きに、「デビューセット」を用意したのも功を奏した。

パスタやカツカレーといった日本でおなじみの軽食にドリンク、メイドと一緒に写るブロマイド撮影、猫型の耳あてがセットになったお得なメニューが初めての来店客を安心させた。

一方、慣れてきた常連客には、かわいいクマの顔を模した「クマのパフェ」。

一番人気で、多くのリピーターが繰り返し注文する人気商品となっている。 

熱を上げているのは客だけではない。

日本の「めいどりーみん」と同様に、メイドを5段階にランク分けしたキャリア制が店の活力となっている。

リーダーなど役職が上がるごとに制服のかわいさが増していく仕組みで、何としてもそれを着てみたいと、ウエートレスも日々スキルアップに励んでいる。

 

 現在は、バンコクの商業施設などに3店舗を重ねる。

うち、大型商業施設MBKセンター出店した「フラッグシップ店」は、新型コロナウイルスの収束が見え始めた今年3月に開店した。

「ちょっと大人」をコンセプトに、従来とは変わった落ち着いた店作りにこだわった。

結果、来場客の男性比率は他店よりも大幅に高く、約55%を占めている。 メイドの募集や応募は、ほとんどがSNSや口コミだ。

大学生など学業との掛け持ち組も一部にいるが、多くは専業の働く女性。

「そんなに簡単な仕事ではない。

非日常をどのように提供していくか。

それぞれが真剣に考えないと実現は難しい」と上田さん。

タイのメイド喫茶ブームはしばらく続きそうだ。

 

インドネシアやベトナムなど近隣諸国からも来訪客

 

「めいどりーみん」ではメイドによるイベントも人気だ=タイ・バンコクで小堀晋一

が6月10日写す

 

 

今年5月中旬の昼下がり、タイ・バンコクのメイド喫茶「めいどりーみん・フラッグシップ店」に見慣れない1人の女性客が訪れた。

頭部にはおしゃれなヒジャブ、ムスリム(イスラム教徒)の女性が頭や身体を覆う時に使う、あの布のことだ。東南アジアのイスラム教は世俗色が強く、ヒジャブも実にカラフル。

女性は店内を流れる軽快な音楽に合わせながら、午後の一時期を楽しそうに過ごしていた。 

女性は、インドネシアからやってきたという20代の留学生で、1人暮らし。タイで暮らすようになってから日が浅かった。この日は彼女の誕生日。

だが、まだ友達のいない女性は、観光サイトで見つけたこの店に1人でやってきたのだった。 「実は、今日は私の誕生日なの」。

そう英語で会話を切り出す女性。

「めいどりーみん」のメイドたちも流ちょうに英語を繰り、「それはお祝いしなくちゃ!」と笑顔で答えていた。

程なく彼女の前に運ばれてきたのは、かわいく彩られたプレゼント用のアイスクリーム。ちゃんとローソクも乗っている。

みんなでハッピーバースデーツーユーを斉唱。

居合わせた客らも盛んに拍手を送っていた。 

満面の笑みのインドネシア人女性。

取り囲んでくれるのは、お祝いをしようと集まってきたかわいいメイド姿のタイ人ウエートレスたち。よほどうれしかったに違いない。

女性客は帰り際、自席に丁寧な英文の手紙を残して席を立った。

「ありがとう。初めは独りで寂しかったけれど、すっかりみんなに癒やされたわ。

最高の誕生日になりました。また来ます。

学校の勉強もがんばります」。そうつづってあった。 

 

バンコクにある「めいどりーみん」の店には、インドネシアのほかベトナムや香港など近隣諸国からの客が少なくないという。

店を運営する上田好伸さんは、東南アジアではタイにしか出店していないという地の利や、誰に対しても優しいというタイ人気質が背景にあると考えている。

それだけに、タイ社会や従業員に深く感謝し、大切にしようと思っている。

 2020年3月から始まったコロナ禍では、度重なる都市封鎖(ロックダウン)によって、「めいどりーみん」が入居する商業施設も閉鎖。

長らく店内営業が禁じられた。このままでは店の経営は悪化するばかり。

給料も払えなくなる。

 

そこで上田さんが考えたのが、SNSを活用した情報発信サービスだった。 

ネット空間を使えば、客や従業員が自宅からでも利用ができる。

仕組みも簡単だ。こうして、ダンスや歌、日常会話などのメイド情報がリアルタイムで配信されるようになった。

配信は、巣ごもり生活に飽き飽きしていた常連客のニーズにもマッチした。

新規利用者の開拓にもつながった。

結果、新たに仕事を生み出すことにもなった。

従業員の多くも職を失わずに済んだ。 

長かったコロナ禍で、店の経営も上田さん自身もすっかり疲弊したが、得られたものも多かったと感じている。

社会はアフター・コロナに向けて始動を再開している。

夢の国も、明日の希望に向けた歩みを本格化させている。

 

(バンコク=ジャーナリスト・小堀晋一)

 

 

 

 

3人の息子の中で一番の泣き虫で病気がちだった二男でしたが

大人になって外国に目が向くなんて思ってもみない事でした。

言葉も分からないタイ人気質も分からない所で苦労は多かったでしょうけど

頑張っています。

 

出来ればもう一度もう少し長くタイに行きたいと彩ちゃんと目論んでいます。