旅のしおり 熊本・宮崎・大分 PART4
TABINOSHIORI KYUSYU PART4
日程 2017年10月6日(金)~9日(月)
目的地 熊本県(熊本・阿蘇・小国)・宮崎県(高千穂)・
大分県(由布院・別府)
カメラ Canon EOS M ( EF-M22mm )
鹿児島出張に続き、南九州3県の旅行記をお送りします。
今回はすべて初めて訪れる場所ばかりです。
今回のTOP画像は迷いましたが熊本の鍋ケ滝にしました!
CMの舞台にもなった、裏に回れる滝です。
さて、高千穂峡を堪能した後は再び、熊本に向かいます。
高森町まで来た道を戻りますが、途中グーグルマップで
パーキング展望台なる場所の記載があったので寄ってみました。
ちょっとした駐車スペースがある場所ですが、
高森町と阿蘇連山の南側(たぶん)を一望できる眺望の良い場所でした!
なんでも水を張った水田の夕景が素晴らしいとか?
高森町で今度は阿蘇山の西側を通り北上していきますが、
目をつけておいたお店の「らくだ山 地鶏の店」でちょっと早いランチタイム。
開店よりちょっと早い10時50分。
待たずに入ることができました。
食べ終わって外に出たらえらいことになっていたので、
早いこと来て大正解でした。
地鶏炭火焼定食 ¥1,780- (税込)
メニューは鶏肉一択。
しいて言えば、ご飯セットあるなしくらいしか選択肢がなし。
写真は4人分です、すごい大量ですが。
こちら定食に付属のセット。
炭火を囲んで自分で焼いていくスタイルです。
それにしてもとんでもない歯ごたえ。
こんなに弾力の強い鶏肉は初めてです。
正直かなり驚きました。すごくおいしいです!
ここも一巡目を逃すとそうとう待ちそう。
大人気なのも納得の味でした(^^)♪
らくだ山の少し先にある月廻り温泉館に付随する月廻り公園に寄り道。
3万坪もの開けた芝生と阿蘇の山々の見事な光景です。
21世紀に残したいふるさと百景(熊本日日新聞社主催)第1位だそうです。
有料のゴーカートなどもありますが、ダンボールそりなどは
勝手にやってと言わんばかりに置いています。
amazonさん、広告料ください!
ヤギとも触れ合えます、タダで♪
阿蘇の雄大な景色をバックに贅沢なふれあい。
さらに、少し北上するとまたまた見どころが現れます。
上色見熊野座神社です。
鬱蒼(うっそう)という言葉がぴったりの苔むした光景。
木漏れ日がなくなるとさらに緑が深まり雰囲気が増すようです。
季節や時間帯によってかなり光景が変わります。
深い緑の景色がフォトジェニックで有名になりました。
社殿まではかなり登ります。
そして社殿からさらに登ると…
登りきると、岩の壁に穴が開いた場所に到達。
穿戸岩(うげといわ)というパワースポットです。
なんたらのミコトに仕えるなんたらが蹴破ったそう。
大観峰を目指し、さらに北上します。
途中、(食べそこなった)あか牛(赤牛)がいました。
飼い主であるおばあさまが撮影しやすいように
牛さんをこっちに向けたりしてくれました(^^)♪
次回はぜひ名物あか牛のステーキ丼を食べたいと思います!
大観峰に到着しました。
阿蘇北外輪山の最高峰935.9mにある展望台です。
阿蘇カルデラやそのカルデラ壁、そして中央火口丘である
阿蘇五岳をはじめ、九重連山も一望することができます。
写真では表せない大パノラマ、素晴らしい絶景でした!
しかも無料。
大観峰から北上し、大分県と県境を接する熊本県最北端の小国町に到着。
本日のお宿がありますが、その前に2日目最後の観光地に立ち寄り。
冒頭の写真でご紹介した鍋ケ滝です。
入場料300円を支払い滝へ。
遊歩道が整備されており、容易に近づくことができます。
松嶋菜々子さんが滝の前で生茶を飲んでいるCMの舞台。
幅20m、落差10mのまるでカーテンのような滝です。
間近で見ることができ、かなりの迫力。
この滝の一番の特徴は滝を裏側から眺めることができること。
そのため、別名「裏見の滝」と呼ばれるそうです。
滝の裏を抜け、反対側から見た光景です。
今まで見た中では一番気に入った滝でした、大満足!
では2日目のお宿がある杖立温泉に向かうところで、
次回に続きます☆