流れ星丸の内 KITTE 根室花まる
  KITTE JPtower NemuroHanamaru


サダハル・アオキでかき氷を食べた後は、丸の内仲通りを歩いて東京駅方面へ。
KITTEにある回転寿司の根室花まるで夕食です。



ネタは大ぶり・新鮮で一等地にあるにもかかわらず値段は手頃。
行列をなす人気回転寿司屋さんです。

ジュリアードのケーキ日記

東京駅の丸の内南口から出てすぐのところにある2013年に開業した
超高層ビルのJPタワー、低層階はKITTEと名づけられた商業施設になっています。



もともとは東京中央郵便局で、外観にその名残を残しています。
1931年創建当時の郵便局長室を復元して公開もしています。



フロア中央のアトリウムは天井まで吹き抜けになっています。



根室花まるのある5階にくると、さっそく行列が見えました。



夜の8時頃来ましたが、土曜日というのもあったのか、40分ほど待ちました。



威勢のいい掛け声が飛び交っています。
案内されたのは奥にあるお部屋のテーブル席。
どうせさび抜きを注文するので、レーンがなくてもOKですw



一皿¥130-(税抜)から。



写真で千円ちょっとです。



根室産花咲蟹の鉄砲汁 ¥320-

真っ赤なとげの目立つ花咲蟹がしっかりと入ったお味噌汁。
カニの味がしっかりとして美味しいです。カニフォークもくれるので身も食べられます♪
そしてこの安さ。

他にはつみれ汁がありました。
日によって三平汁があったりバリエーションに富んでいます。



甘エビは¥130-ながら食感も良くおいしい。
同じく¥130-のイカとともに最低価格ながら非常においしい、コスパよしのネタ。



これも¥130-のいもだんご。
もちもちとホクホクが合わさったような食感でおいしい。

いももちとも呼ばれ、茹でてつぶしたじゃがいもに澱粉・片栗粉をまぜて練り上げ焼いたもの。
もち米の生産技術が未発達だった頃、豊富に生産されたジャガイモを餅の代用品として
使ったのが始まりだそうです。



¥380-とちょっと高価なホタテ。
しかし、身は厚く大きく、食感も味も良い。



今日のおすすめとして珍しいメニューもあります。



根室海峡産 時知らず ¥320-

一般的にシロザケは秋に漁獲されるのに対し、春から初夏にかけて漁獲されるものを
季節を間違えたという意味で時知らずと呼びます。

若魚のため、脂の乗りが非常によく、身も柔らかい。
普通のサーモンと比べてもまったくその通りでした。



根室海峡産 真鱈の昆布〆 ¥230-

寄生虫や鮮度落ちの早さで、まず見ることのないタラの刺身。私も初めて食べます。
いつものタラの香りを感じつつ、モチっとした食感、淡白な中にも旨みがあり、
これは美味しいです♪



¥500-と高価ですが、一番好きなボタンエビ。
甘く、ねっとりと舌に絡みつく濃厚な食感は極上。
満足です(^^)♪



待つのが大嫌いな私でも、待とうという気になるお寿司屋さんです。

根室花まる KITTE丸の内店
東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 5F
TEL 03-6269-9026
営業時間 [月~土] 11:00~23:00
       [日・祝] 11:00~22:00
定休日 無休(メンテナンス休業あり)


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