流れ星新宿伊勢丹 フランス展
   ISETAN FRENCH week


4月17日(水)~22日(月) ※最終日3時終了
伊勢丹新宿店 6階催事場

ジュリアードのケーキ日記

伊勢丹のバイヤーの実力が発揮される国内最高の物産展。

ジュリアードのケーキ日記

初日から賑わっております。珍しい食材を試食できるのが実にいい。

ピエール・オテイザ バスク豚のサラミ
ジュリアードのケーキ日記

ジュリアードセレクション最高金賞。毎回買っています。

ピエール・オテイザは絶滅寸前だった純血100%バスク豚を復活させ、
2006年にレジオン・ドヌール勲章(名誉の軍団の国家勲章)を叙勲された。
バスク豚が育成されるのは実に年間たったの2~3000頭であり、
食べたくてもなかなか手に入らないのである。

ノーザンエクスプレス ベーコン
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ノーザンエクスプレスは輸入食品の会社。普段はレストランなどに卸している。
このノーザンエクスプレスはものすごいいいお肉を仕入れて来て、安く売るので注目。

ジュリアードのケーキ日記

バスク豚のサラミ ソシース・セッシェ 100g ¥1,050- (写真は220g)

 ほんの一切れ口に入れて噛むだけで芳醇な旨みがあふれ出る、最高のサラミ。

ベーコン 307g ¥1,095-

 バスク豚ではないがバスク地方で育てられた豚を使ったベーコン。
 日本のスーパーで見る水増し練り物ベーコンとは全く違う、本物のベーコン。

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バスク豚のパテ(レバーパテ) ¥840-

これがまた実においしい、バゲットと一緒に食べたい。

ル・パルディエ ゲランドの塩
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ゲランドの塩(粗塩1kg) ¥735-

私が普段家で愛用している塩。ジュリアードセレクション最高金賞。
普通の塩を舐めると、とげとげしく辛いものであるが、ゲランドの塩は甘み・旨みに溢れる。
伊勢丹の地下で常時販売中。

セル・デ・ヴァン メルロー
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他にも何種類か塩が販売されていますが、コレはおもしろい、ワイン塩。
美しい紫色で赤ワインの苦味と香りが加わった塩。

もともとは、輸送中に船の揺れで樽からこぼれたワインが積荷の塩を真紅に
染めてしまった事故で偶然出来たもの。

エスプリ・ド・ビゴ&パティシエ・シマ
ジュリアードのケーキ日記

もともと交友があるパン屋さんとパティシエがコラボ。
バターはノルマンディー産のイズニー、小麦粉はフランスのテロワール、
そしてゲランドの塩とボルヴィックを使った。

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クグロフ・アルザシアン ¥315-

 ぱさついた生地に粗い砂糖、これはまずい。

クロワッサン・アマンド ¥399-

 底部はシロップひたひた、上部はサクッ、アーモンドクリームもしっかり入って、
 ずっしり重量級の味、バターの香りも良く、これはおいしい。

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思う存分試食ができるリエットw

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マイユのトリュフマスタード。なかなかおいしい。

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カシスマスタードという変わったものが。
甘酸っぱさが加わり、珍しい味に。

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1万円越えの缶詰。
鴨の胸肉の中にフォアグラを詰めたもの、食べたい・・・

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東北沢のケーキ屋さんル・ポミエのカシスのシブースト(フランス展限定)。
閉店間際でたくさん解体して試食させてくれました、
カシスのムースの味、タルトの食感、実に良い、これはおいしい。

ジュリアードのケーキ日記

ワイン売り場も賑わっていますが、よくわからないのでパス。

ジュリアードのケーキ日記

たぶん初登場、印象派の画家エドガー・ドガなどが愛用した、ラ・メゾン・デュ・パステルのパステル。
なんと、実に、これが、なんと、一本三千円。
とても色は綺麗ですけどね~

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拾万円w

ジュリアードのケーキ日記

展示品の714色フルコレクション、180万円くらいだとか。

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