流れ星新宿伊勢丹 フランス展 PART1 デセール編
    ISETAN FRENCH week


4月18日(水)~23日(月) ※最終日3時終了
伊勢丹新宿店 6階催事場

ジュリアードのケーキ日記

伊勢丹のバイヤーの実力が解き放たれる、国内最高の物産展、開催中です。
行かなければ損をする物産展です。

ジュリアードのケーキ日記

超オススメの品が揃う、エモントレーディングカンパニーのブース。
手前の貴腐ワインのレーズンチョコと後ほど紹介するバスク豚が注目の品。

ヴェルディエ レザンドレ・オ・ソーテヌル 貴腐
ジュリアードのケーキ日記

格付機関ジュリアード・レーティングスでAAAを獲得。

年に一度しか作られない、貴腐ワインに数日間浸したレーズンをチョコでコーティング。
小さな粒を一噛みすると、口の中に芳醇な香り・高貴な甘さが広がり、
噛むごとにレーズンの凝縮した美味しさが解き放たれる。

ソーテルヌ地方のメゾン・リヴィエールが作る高級貴腐ワイン『シャトー・サンミッシェル』
それに漬け込んだドライレーズンを、ショコラティエ・ヴェルディエが
ワインを吸ったレーズンから水分が逃げないよう、薄く砂糖をまぶし銅製の鍋へ入れ、
ゆっくりまわしながら手作業でチョコレートをコーティングするという。

今売っているかは知らないが、銀座の三越で売っていました。
真ん中の55gの箱で¥1,050-

ブーシェ ヌガー・ド・モンラリマール
ジュリアードのケーキ日記

ついでにヌガーも1個買いました。
砂糖と水飴を低温で煮詰め、アーモンドなどのナッツ類やドライフルーツなどを混ぜ、冷し固めて作る。
茶色くて固く、歯に粘りつくような食感が特徴である。

ブロンドレーズン(ゴールドレーズン)
ジュリアードのケーキ日記

上のレザンドレ・オ・ソーテルヌにも使われる白いレーズン。

ラ・ショコラティエール プルーン・ファルシ
ジュリアードのケーキ日記

日本初登場ラ・ショコラティエールよりプルーン・ファルシ。
セミドライプルーンの種を抜いてアプリコットジャムを詰めたロワール伝統菓子。

ブラキエ ドラジェ
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1783年創業の老舗ブラキエよりドラジェ。
ドラジェはアーモンドに白やピンク色などに色付けした砂糖ペーストをコーティングしたもの。
ヨーロッパで古くから結婚式や誕生日などの祝い菓子として用いられています。

ジュリアードのケーキ日記

美しいシルバーコーティングのドラジェ。

パリ・レザベイユ ヌガー・ブロン
ジュリアードのケーキ日記

パリのハチミツ専門店。こんなでかいヌガーは初めて見ました。
パリの五つ星ホテル・リッツなどの御用達ヌガー。

マゼ プラズリン
ジュリアードのケーキ日記

プラズリン。36カ国で食べられている17世紀から続く伝統の味。
サロン・デュ・ショコラで毎回おいしくつまみぐいさせていただいております。

フランシス・ミオ ショコシソン
ジュリアードのケーキ日記

フランシス・ミオのショコシソン(チョコレート・ソーセージ)。
アルマニャック地方のブランデーなどを練りこんでいて、奥深い味のチョコ。

ショックフルール 花チョコレートジュリアードのケーキ日記

ショックフルールの花チョコレート。
本物の花びらをあしらった美しいチョコ。

ドミニクドゥーセ カヌレ
ジュリアードのケーキ日記

フランス大使館御用達のドミニクドゥーセのカヌレ。
クレープの生地にラム酒とバニラの香り。薄くカラメルがかかり、カリッとした歯ごたえの表面と、
もちのようにしっとりと柔らかく、とろけるような中身。

エシレ・メゾン・デュ・プール エシレグラス
ジュリアードのケーキ日記

言わずと知れたエシレバターを20%使ったアイス。
¥525-と高価ですが丸の内でいただいたときは、あまりバターの味は感じられなかったような。

ラ・ヴィエイユ・フランス
ジュリアードのケーキ日記

ラ・ターブル・エディアールで注文したパフェのマカロンが実に美味しかったので、
店員を呼んで褒めてつかわしたところ、こちらのマカロンを使っていると言っていた。

千歳烏山にあるお店に行ってみたいと思っています。
木村シェフがいらっしゃっていましたので、握手を求めたら、女性の店員にマニアックですね
と言われたw

ジュリアードのケーキ日記

クリームチーズをたっぷり使ったフロマージュと、杏仁を思わせるアーモンドミルクのアイスを注文。
6百いくらと高価ですが、濃厚な口当たりでおいしいです。

オーベルジュ・ドゥ・ラ・ロッシュ
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パリのリッツなどの一流ホテルの名店で経験を積んだロワール出身のフリップ・ボディエが
地元に戻って夫婦で経営しているお店。

ジュリアードのケーキ日記

デザートセット(ババ・オ・ラム) ¥900-

ババはもともとはロシア・東欧の伝統菓子。
今日フランスとイタリアで親しまれているような、ブリオッシュに近いケーキにラム酒風味のシロップを
しみこませたババは、18世紀初めにポーランド王の座を追われた後にロレーヌ公に封ぜられた
スタニスワフ・レシチニスキのナンシーの宮廷で、東欧のババを原型としてストーラーという名の
菓子職人によって完成された。

ジュリアードのケーキ日記

なんと44度のラム酒のボトルが提供され、好きなだけかけていいと。
ひたひたになるまでたっぷりかけて、クリームといただくとなんと美味しいこと。

お菓子編は終わりです。
日曜日行く人のために情報・・・
心底美味しいと思ったバスク豚のサラミ、いつもより4割近く安い!
2011年、パリ・バゲットコンクール優勝のブーランジェリーが来日しています。
定期的に焼いていますが、長蛇の列になります。
真ん中の通路にある、フォアグラのテリーヌが超おいしい、
5千円と高いので、何往復もして試食すべしw

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