公立の学校あるあるだけど、先生の力量の差がすごい。良い先生に当たるとクラスはまとまるし、反対は当然荒れる。
長女のクラスは、絶賛荒れている。11月で産休に入った代わりの先生は、なんと教員試験に受かった新人の先生だった。
私はこの担任が悪いとは正直思わない。なんなら、教育制度の問題だと思っている。
どんな会社だって、新人の頃は下積みがある。授業の仕方も教頭先生たちが1ヶ月研修(先生の授業を見る)だけだ。もっと、先生の下積み&修行を最低でも2年はしてほしい。
ただ、この制度ものすごく反対しているのが教育委員なのだそうだ。なんで??なんなら、授業が上手くて上手な先生には給料を高くしたり、評価の優劣をつけていいやん。そんなの普通の企業なら当然なのに。
だから、塾に行かせる家庭が多いんだろうな。私としては、教育はどの子も平等にしてほしいので、無償化ではなく、先生のレベルを上げる政策をしてほしい。塾に行かなくても、やる気がある生徒は学校だけでも上を目指せる制度になればいいのに。その上で成績上位者は、無償になればいいと思っている。