母の友人に子供が大好き(元保育士)がいる。その方は3人子供がいる。


子供たちは、私と同世代で長女は、42歳の時に結婚、長男は5年前に7つ年上の女性と結婚、次男は離婚歴があり、最近婚約者を紹介されたようだが、私と同じ40歳であった。


孫の顔を見たいのに、みんな40過ぎてるから、妊娠できるのだろうか…と素直に思ったらしい。


もちろん口には出さない。昨今そのような事を言ったら袋叩きである。この気持ちを誰にも言えず、友人の母にぶちまけている。


「3人のうち1人くらいは、孫の顔を見れると思った」と母に話している。


長女は、不妊治療中だがなかなか出来ない。次男の嫁もおそらく不妊治療をしている雰囲気だが、立場上聞けない。30代の次男に期待したが、まさかの40歳の婚約相手。


晩婚化が進んでいるので仕方ないが、確かに40過ぎたら子供が出来にくいのが現実である。


母が「あんたは、幸せやで。旦那が歳上でも女が若くて健康だと自然妊娠できるもんな。女にはタイムリミットがある。お金かけずに自然妊娠できるってありがたいことなんやね」と母は言う。


40歳を超える妊娠は、正直かなり難しい。ほとんど不妊治療で運が良かったら妊娠できるのだろう。



ちなみに妹は30代で2人欲しいらしいが、1回流産して、なかなか妊娠できない。30代でも大変なのだ。「だから、正社員を辞めてパートにしたんだけどさ」と話していた。


少子化の原因は、女性の晩婚化も大きいよなぁと思う。指原莉乃さんのように今相手がいなくても、卵子凍結という考えは最近ありだと思ってきた。


私は少子化はもう仕方ないと思っているが、本当に欲しい夫婦に子供を授かる選択肢は考えるべきかなと最近思う。