長女がたまに描いてくる絵が癒しになっている。
今回は、猫を描いてきた。ただ、本人にとっては「猫は難しい」と悔しい作品だったみたい。絵が下手な私にとっては長毛の猫ってわかるだけすごいけど。
私は、子供の頃は、絵は苦手だった。苦手意識を持ったのは、3年生の担任の先生から言われた言葉。
「え??真面目に描いてる?」
確か、スケッチ大会の時だったと思う。絵の具の使い方がイマイチだったみたいで、恐ろしい絵になって、私でも「失敗した」とは思った。
そんな時に、更に追い討ちの言葉だった。ガーンですよね。もう、そこからは描きたくないって思っちゃった。
だから、私は子供がどんな絵を描こうがノータッチ。とにかく訳のわからない絵でも「なにそれ?」と否定的な言葉は言わない。そもそも、絵心などないので私に上手い下手と偉そうに言えるわけがないし。