今日の職場はピリピリしていた。
何かあったことは察したが、触れてはならぬ緊張感。気配を消して淡々と自分の仕事をする。
そんな中、誰よりも出来る事務員と男性社員のバトルが丁寧語で繰り広げられる。賢い人たちの言葉は別の意味で怖い。
出来る事務員さんは、自分にも他人にも厳しい方なので、納得できない時なかなか強い。一方、30代の男性職員も少し怖がっていたものの意見を言っていたが、結局返り討ちにあっていた。
まじで、本当に凄い…。この人…。他の人もこの人と同じ仕事の時は動きが早いもん。スーパー事務員に誰にも敵わない男性社員たちである。