昨日、美術館で開催された夏休み特別企画の「ハンを使って布を染めよう」に参加してきた。


小学生以上のため、長女のみの参加。次女は出来なかった。


ちなみに、完成したものはこちら。デザインも長女が考えて作った力作ウインク


長女は旦那と一緒に作り、私と次女は、美術館で特別展示されている「魔法の美術館」に行き別行動をしていた。


さて、版画を完成させた長女は「え〜??私も魔法の美術館行きたかった」と残念そう。仕方ないので、旦那と一緒に行っておいでと言った。


その時、旦那が驚きのひと言。「長女だけ入って見ればいいやん。外で待ってるから」


即、「小学生は保護者同伴や。小学生だけ行かせるなんて非常識や」と私が言う。受付のお姉さんも頷いている。多分「この父ちゃん、何言っているんや」と思ったと思う。


さて、今回の展示物はSNS映えする写真を撮る目的が主なような展示物だ。だから、「SNSにどんどん上げてOK」と書いてあったし、写真や動画も沢山撮ってねとわざわざ書いてあった。



こんなものが沢山あって、楽しめる。次女と入った時は、たくさんの写真を撮ってあげた。


当然、旦那も長女の写真や動画を撮っているだろうと思っていたのだが…、1枚も撮ってなかった真顔


「え??1枚も撮らなかったの??これ写真や動画を撮って楽しむものじゃないの??」と旦那に言う。


「なんで??一緒に遊んだだけだけど。写真や動画って必要なん??そんなものばっかり撮ってるから楽しめないんだ」


でたよ、昭和の親父不安確かにそれも大事だけど、1枚も撮らないなんてビックリする。ちなみに長女は私と遊ぶ時は必ず「ママ、写真撮って」と言う。


長女に「パパに写真撮ってって言わなかったの?」と聞くと、少し黙って「言わなかったよ。でも、いいの。楽しかったから」と言った。


痩せ我慢してる…。絶対に撮って欲しかったんや。でも、パパだから遠慮したんや…。


そんな痩せ我慢に旦那も察したのか、気まずい空気が流れる。すると次女が、「今撮ればいいやん」と言ってきた。次女のひとことで重い空気が少し和らいだ。


その時撮った写真がこちらである。



こういうものが用意されている展示物で1枚も写真を撮らない旦那に驚愕するばかり…。