ミュージカルスクールの発表会にむけて、「子供たちが描いたタオルを作るので絵を描いてきてほしい」と宿題が出た。
3枚の紙に2枚は、音符、星、花、虫、太陽、雲、果物、ト音記号、ヘ音記号の中から1つ指定されたものを描くこと。1枚は自由に描いて良い。
子供たちに説明して、長女は太陽と蝶々を描く。好きな絵はパンダを描いた。
次女は、蝶々、スイカ、ウサギを描いた。
しかし、次女はスイカと言ったのに見たらペンギンを描いていた。
「ペンギンやん…、動物は指定されてないよ。2枚も自由な絵を描いてるやん」と突っ込んだ。
すると次女は「スイカや。ペンギンがスイカ食べているんや」と。
思いもつかなかったおぉ…、見ると確かにスイカを食べている。スイカといえば、丸い切る前のイメージしかなかった。私の凝り固まった頭では思いもよらぬ発想。
さて、話は変わるが長女が初めてお絵描き教室に行ってきた。今日はスクラッチアートを体験したらしい。
教える先生が上手いとこんなに上手に描いてくるのね…。夏休みに私が手伝う絵とは雲泥の差である。
来週は課題の夏休みの絵をやるらしい。先生曰く、「最初の方向性が大事」とのこと。プロに教えてもらう娘の作品が少し楽しみな私である。