Twitterでわが子の読書感想文に触れたお母さんがいた。
さて、これを面白く個性的と捉えるか、はたまたふざけんな、真面目にやれと捉えるか。
ちなみに私は後者。明らかにふざけてるなぁとわかるので「これ、課題やで??真面目にやれ」と怒るだろう。もちろん最初からやり直させる。
これを天才と捉える自由な母ちゃんもいる事に驚いた。
読書感想文は、毎年親が頭を痛ませる宿題だ。子供の自由に…と私も産む前は思っていたが、実際に子供の課題を見ると現実を知る事になる。「あかん…、これは文章ではない」レベルのものを書いてくる。
最低限の作文のルールを教え、句読点や句点を教えたり、誤字脱字がないようにチェックする。だいたいなんで、夏のドリルは親がチェックしているのに読書感想文はチェックしないのか不思議だ。
親戚の叔母さんは「一回も親がチェックなんてないけどなぁ」と言うが、叔母は正直秀才の部類である。特別勉強しなくても、学年でトップだった。
正直、賢い子は親が関わらなくても満遍なくこなすもの。普通の子やそれ以下の子はある程度関与しないとどんどん悲惨になるのが現実だと思う。
Twitterのコメント欄には、「最高!!」「面白い!」というのが並んでいたが、どうしても私の感覚ではアウトなのである。