名探偵コナンの映画版を家族で見ていたら、アニメをあまり見ない長女が珍しくハマった。
「ママ、コナン面白いからアニメみたい」
少し驚いた。長女は、あまりアニメにハマることがない。
早速、コナンの1話を見せてみた。すると、即座に「これ、違うアニメやん」と言い出す。主人公が大人じゃんと言いたいらしい。
ちなみにこのアニメは、子供が大人のような事件を解決するのが面白かったそうだ。確かにコナンのヒットの本質をついた言葉やな。今まで何も思わなかったけど。
その後主人公が薬で身体が小さくなる事がわかると「ありえないんだけど。ここだけ急に夢みたいな話になるの?」と。
ちなみにONE PIECEの映画をAmazonプライムで観た時は、ゴム人間のルフィは「気持ち悪い」と言った。全体的に反応が薄く「ありえないことばかりだし」と。
反対に次女はどハマりである。キャラクターのウタが気に入って、最近はウタになりきってコンサートをしている。
ハマるアニメの種類も正反対やな。こういうのって生まれ持った性質なんやろうなー。
さて、最初は文句ばかりの1話だったが、その後5話まで真剣に見ていた。特に少年探偵団がお気に入りらしい。物語を見ながら「犯人はあいつかな」と推理していた。ファンタジーよりサスペンス派なのね。