役員を決める時は憂鬱だ。
幼稚園でも小学校でも「今年度の役員をやっていただける方いますか?」という質問に張り詰めた緊張感がある。みんなやりたくない。目を逸らす。うつむく。
さて、今年は私は運が悪い。まず幼稚園の役員になった。絵本委員は、好きなので自分からやるが、役員をやるとは思わなかった…。
次に小学校。今日、保護者の役員決めがあり、基本は全員参加。長女の学校は、全員保護者が何かしら係をやらなければならない。私は広報だった。
そして、本日は各係の三役を決める日。どのグループも三役を誰にするか難攻している。そりゃ、1番仕事しなければならないリーダーは誰もやりたくない。
広報委員は、20名近くいるはずだが6名しか参加してなかった。体育館に行った時にあまりの少なさに絶句。私の他はまだ2歳にも満たないお子さん連れ。あかん…、視線が痛い。わかっている。状況的になんか私にお願いみたいな視線を向けないでくれ!!
結局、三役を引き受けた。なんか今年はめちゃくちゃ役員を引き受けたな…。
意気消沈して家に帰ると旦那から「バカだなぁ。保護者の集まりに行ったら大抵なんかやらされるんだよ。とりあえず真面目に参加してるってことで目をつけられるんだから。サボった方が得なの!!」と言われた。
それってずるくないか??基本的に参加してくれって書いてあるのに、無視して不参加なんて…。ってかこんなにいい加減なのか?
しかし、もう仕方がない。ここまできたら、私もちょっとやりたい事をやらしてもらう。
LINEで随時連絡するあのシステムをどうにかしたい。ピコピコなるのが迷惑なのである。
なぜノートに連絡しないのか…。友達同士みたいなOKの返信不要も書いておこう。まじ、あれいらない。