娘の1番の仲良しのヒナちゃん。
毎年、ヒナちゃんの誕生日会は、家にお友達を招待している。さて、今年も娘は誕生日会に招待された。しかし、習い事の時間と重なる。
こういう場合、優先順位に悩む。お金を払っているから当然習い事なのだけど、友人との楽しい時間ってかけがえのないものだしなぁ。
ふと、今期のドラマの「ブラッシュアップライフ」を思い出した。(今、1番好きなドラマ)
何度も人生を繰り返して、最初は仲良しだった親友が、主役があまりにも勉強に集中して優秀になっていくと縁遠くなっていくといったシーン。
そのシーンを見て、小学校から勉強や習い事して優秀なお友達はいたが、一緒に遊んだ思い出は私も少なかったなぁと思った。「また習い事なんだ。残念だけど」と言った友人は少しせつなそうだった記憶がある。
勉強や習い事ばかりの人生より、友人と楽しく遊んで人付き合いを学んでいく方が、まだ低学年のうちは大事だなと考え直し、ヒナちゃんの誕生日会を優先した。
さて、余談だが長女が「私もヒナちゃんみたいに家で誕生日会したい」と娘が言い出している。
え??である。困った…。思わず「ヒナちゃんの家は、やるけどうちはやめない??ヒナちゃんの家みたいなパーティは難しい」と言った。簡単に言えばめんどくさいのである。
7人くらい子供が来るとなれば、ケーキも用意して、手土産も持たせねばならぬ。ってかヒナちゃんの家と比べられるとキツイものが…。
しかし、どうしてもやりたいそうだ。「やるとしても、ドレスとかないからな。こっちは和やからな」と念を推している。