本日、長女と次女がお世話になった幼稚園の先生のフラワーシャワーに参加してきた。
結婚式場に到着すると、長女の年長の時のクラスメイトが、ほぼ参加していた。すごい出席率やなと内心ビックリ。それだけでない。あらゆる学年のお世話になった子供達が続々と集まってくる。
フラワーシャワーを待っていた子供たちを見て先生は号泣していた。なかには、部活帰りに急いで来た子もいて「先生〜、来たよ〜」と手を振っている。
こりゃ、感動するわなー。私、幼稚園の先生ほとんど覚えてないけど、卒園してもここまで先生を祝おうとたくさんの子供達が集まるってすごい。
人の結婚式であまり泣かない私が、泣いていた。やっぱり1歳から預けられている子供もいるし、第二の母なのかもしれない。
さて、現役世代で絶賛お世話になりっぱなしの次女が「先生のお腹に子供いるんよ」と私に話してきた。
聞けば、毎日お腹をさすってあげているらしい。元気な赤ちゃん産まれてきてねーとおまじないをかけていると。
「そうなんやー。それは先生喜んでるよ」
「うん、同じポッチャリ同士だねって話してる。私のお腹も出てるけど、私は何も入ってないよって教えといた」
え??ポッチャリ同士??結婚前の花嫁になんてこと言ってるんや…
更に、驚くべきことに子供達が先生たちに集まって、保護者は遠くで見守っていると、1人花束を持って逃走する子供がいた。
おいおい、ブーケトスの花束を持って何してる…と見たら、次女だった
やめてくれ!!君にはまだ早い。独身の大人女子のものやー!!
スタッフに笑いながら止められていたが、結局集合写真では「花は私が持つ」と言い、先生の隣で太々しく写真を撮っていた…。
長女は、「やばい、あの子…」と目を背けていた。私も背けたかった。色んなものが突き抜けてしまっている次女である。