昔の住んでいたアパートで仲が良かったママさんの家に遊びに行った。
すでに懐かしい感じがする。子供2人で少し狭くなったので引っ越したが、夫婦2人だけならずっとここでもいいかなってくらいこのアパートは気に入っていた。
住環境が素晴らしかったし、静かな場所で過ごしやすかったから。
さて、わが家が去った後、すでに新しい住人がいた。ママ友に聞くと「なかなか個性が強いんだよ。簡単にいえばガラが悪い」とのこと。
ベランダでタバコを吸って、大音量でレゲエ音楽が時々聴こえてくるそうだ。随分ヤンチャな若い夫婦でも来たのかな?と思いきや、40代くらいの夫婦だそうだ。若いからガラが悪いって固定概念捨てた方がいいね。今は年配の方が怖いかもしれない。
近所の人によって生活環境がガラッと変わるので、こういうところが時々住宅密集地の怖さだと思う。
ちなみに我が家の両隣&上下に住んでいる人は、1人暮らし&老人しかいないので、我が家しか生活音を出していない。確実に我が家は、うるさいのは自分でもわかる。
マンションでも多少の生活音はすると聞いていたのだが、本当に何も聞こえないから不安になる。静かに生活しているのだろう。ここまで来ると気まずい。近所の人は「随分うるさい家族が隣に来たで」と思っていることだろう。
そのママ友も「小さい子供がいる家は我が家だけになってしまって気まずい」と話していた。先日も不動産会社から「お静かにお願いします」という注意喚起の手紙が全世帯に配布されていたが「絶対に子供のいる我が家しかおらん」と震えたらしい。いやいや、レゲエ夫婦かもしらんよと言っておいた。子供は多少うるさいものと子育て世代は理解があるが、そうでない人もいる。
子供の遊ぶ声がうるさいというだけで、公園がなくなる時代である。なかなか子育てするには、集合住宅は気を使うものである。