昨日、旦那と夕食を食べているとケンミンショー で福島県のラーメンが紹介されていた。


「おいしそうだねー」と話すと「そう??いまいち食べたいって思わない」と言い出した。豚骨しか受け入れない男である。


「静岡にいた時に魚介系のラーメン屋に行ったら不味いって言ってたよね。基本、豚骨以外は不味いって言うしね」といった。


すると、「俺じゃない。お前と静岡でラーメン食べてない」と言い出した。私と静岡でラーメンを食べたことを記憶から消去されている。


「いや、あなただったよ。私覚えてる」


「違う、俺じゃない。だいたい俺と言う証拠がない」


「いや、絶対にあなたです。まず、私のお友達で食べ物屋に言って不味いと平気で言う人はいません。あなたです」


「なんか失礼じゃない?そんな理由で俺断定なの?」


「今でも普通に言うやんか。まずいって平気で言って美味しい時は黙々と黙って食べるし。そんな事を平気でするのは、あなたか義父ぐらいや」


そういうと彼は複雑そうな顔をしていた。でも、本当にそうだから仕方ない。


ついでにいうと、九州以外の食文化を受け入れない閉鎖的な所もそっくりです。味噌とか醤油は、たまに本州のものを使うと不機嫌になる凝視私はたまに赤味噌の味噌汁も飲みたい。