授業参観の時の長女の話。
図形の授業だったのだが、①図形を分解して切りとり、②切った図形の裏に名前を書いて、③机の上に図形を並べて準備しなさいと先生から指示。制限時間は5分と決められていた。
電子黒板には、タイムリミットが表示されている。なんかプレッシャーゲームみたい流石は、ベテランのスパルタ(ちょっと怖い)教師やな
しかも、結構切り取る図形が多いのに5分って短いな…。名前まで書くんやろ??
「よーい、スタート」と始まったのだが、黙々とやる子、ゆっくりと丁寧にする子、友達と笑いながら「切りにくいねー」と話している子、先生できないよと最初から助けを求める子など様々だ。
色んなタイプがいて、面白いなーと思って観察していた。出来た生徒から、立って「終わりました」と先生に言う。
私が子供の頃だったら、「出来なかったらどうしよう」って焦ってしまうだろう。
ちなみに娘は、先生が説明している時から作業に入っていたおいおい、まだ説明してるのに聞き逃すぞ…
しかし、娘はお構いなしにやっていた。
ちなみに、まず図形を切りとれと言われていたが、名前から書きだしていた。その後、図形を切り取り、机の端にピッタリ並べていた。
友達から「先生、あやちゃんが名前から書いてるけどいいの?」と言われてたし。ただ、先生も「どっちでもいいですよ」と。まあ、普通は子供にとっては先生の指示通りやらなきゃと思うわな
さて、授業が終わると「フライングしてたやん」と長女に突っ込んだ。
「早くやっちゃダメなんて言われてないもん。あと、やりながらでも先生の言うことは聞いてるの!!今の先生は、遅いと怖いんだよ。前の先生はゆっくりやれたんだけどさ。怒られたくないから早くやる方法を考えただけ」
先生によって使い分けてるんかい我が娘ながら時々怖い。もっと子供らしくあってと思う。最近じゃ口喧嘩しても敵わなくなってきているから、女の子の成長って早いよな。2年生くらいのおバカな男の子の方がマジで可愛らしいと思ってしまう。
ちなみに肝心の勉強は、普通です。むしろ算数は苦手。要領がいいのと勉強ができるって本当に別物だなと見ていて思います。