ミスドに行った時のこと。


ドーナツとカルピスを子供たちが注文したが、カルピスを早く飲み終わってしまった。ドーナツは水分が欲しくなる。よって、またジュースを飲みたいと言われたが却下した。


「お水をもらっておいで。2年生なんだから、そろそろお水をくださいって店員さんに言ってごらん」と話すと長女は「嫌。知らない人と話したくない。ママが言ってきて」と。


長女は全てにおいて私を通して物事を伝えようとする。学校の先生にも習い事の先生にも「ママが言ってくれない?」と。


よって、私も普段は自分が行くのだがこのまま自分の意見が言えずに長女が成長するのもまずいと思い「何かを頼みたい時に、伝えられなきゃ大人になって困るよ。自分で伝えてきなさい」と言った。


それでも「えー??なんで??いつもママが言ってくれるじゃん」と言う。


さて、こんなやりとりを見ていた次女が突然「すいませーん、お水2つくださーい!!」と大きな声で言った。唖然とする長女と私。


「お水早く飲みたいもん」と言いながら再びドーナツを頬張る次女。店員さんは親切にすぐ届けてくれた。


このやりとりを見ていた旦那が「すげーな」と笑っていた。次女は色んな意味で肝が座っている。